奄美 島じゅうり(料理) を みしょれ(召し上がれ) @INティダモ-ル
■翌日は、少し晴れ間もみえる天気模様/・・・さすがに、何度か旅行するうちに雨に遭遇する回数も増
えてきた。当初は、旅行への嬉しさの方が先決して晴れの観光ポイント等の選択も多かったですが、次第に
「AME・雨」プランを考慮するようになってきましたね。
●ホテルを出発して到着したのは、名瀬の中心地・ティダモ~ルであります。(10:30着)
●観光客は、少なめでしたが・・・こういう場所は地元の「生活感」が感じられるので大好きです。
旅行だと市場あたりを見学したくもなりますが、一度は地元のス~パ~などを見てみるとかなり面白い
そして、到着したのは前回道に迷い到着できなかったお店「瀬里奈&新穂花」さんであります。
(ちなみに、前回は「鶏飯・ひさ倉」さんに訪問しました。)
無事に到着出来てよかったぁ
●店内は、アットホ~ムな雰囲気で心和む感じでありました。
■注文したのは、勿論「鶏飯」であります。
ちょこ豆知識
鶏飯とは:かつて薩摩藩から訪れる代官にふるまったといわれるのが始まりで、当時貴重な鶏肉と米を使用
した島最高の料理であった。そのため「鶏飯」は別名「殿様料理」と呼ばれている。現在では、お祝い
ごとに「お客」にふるまう郷土料理として引き継がれています。
●お漬物
●ご飯
●鶏ス~プ
●熱々の鶏ス~プをご飯に・具材(鶏肉・アオサ・パパイヤ漬け・錦糸卵・紅ショウガ・ネギ・柚子・しいたけ)
を乗せてお茶漬け風にいただきます。具材は、レモンやみかん・たんかんの皮を乗せるところもあるよう
で少しだけバリエ~ションがあるようですね。
■鶏ス~プ独特の肉臭さは、柚子・紅ショウガがうち消してくれます。アオサの風味が柔らかく磯の香り
をつけ足してくれて全体的にやわらかな印象にまとめてくれていました。パパイヤも良いアクセントです。
(アオサは、普通は具材に無いお店がほとんどです。)
ごちそうさまです
■奄美の「島ご飯」に大満足の「セッチMAN」でありました。
瀬里奈&新穂花
名瀬末広町1-11
☎0997-52-1034
休み:無休
9:00~21:00
また、奄美では9:00~営業されているお店は貴重な存在です。
ありがとうございます。
食時後は、周辺の商店街を見学して・・・。
●奄美のマングロ~ブ原生林を左手に眺めて、南下します
●ヒカゲへゴの風景が南国ム~ドを盛り上げてくれた。
~つづく~
奄美の島料理 新穂花&瀬里奈 (郷土料理 / 奄美市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5