おはようございます。2015年6月7日(日)の朝です!
「羹に懲りて膾を吹く」
あつものにこりてなますをふく
「羹=あつもの」とは、熱いお吸い物のこと。
「膾=なます」とは、現在は酢で味付けをした和え物、酢のもののこと。
熱い吸い物で口をやけどをした者が、懲りて、
酢の物まで吹いてさますことを笑ったことわざ。
失敗に懲りて、度を越した用心をすることをいいます。
せっかく失敗を恐れずチャレンジしても、失敗し、
あげく恐れを抱くようになっては元も子もありませんね。
失敗を上手に味方につけるには、
小さな規模で何度も試し、
小さな失敗を繰り返すうちに、身に着けること。
そう思うこのごろです。
今日も充実した佳き日曜日でありますように(*^_^*)