ある目標達成の為に一個人が努力し、それが達成されたとする。
本人は自身の目標が達成出来た要因を個人の努力のおかげだと満足する。
しかし、その目標達成は周囲の協力があればこそである。
全てにおいてそれは言えると思う。
むしろ、全てにおいて全個人がそのように思えたら、どんなに幸福だろう。
今日、沢山の方に支えられ一つの目標を達成出来た。
それを自分自身の手柄だと、一人で噛み締めている私がいた。
しかし、それは私の過信だった。
周囲の協力があって、目標は達成されていたのだ。
改めて自分の視野の狭さを痛感した。
恥ずべきである。
目標達成の直接的協力者である、二人の女性に感謝と敬愛の意を表する。
ようやくスタートラインに立てたみたいだ。
私は謙虚という言葉を知っている。
しかし、その言葉の意味をまだ知らないらしい。