仕事中 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

まだ3日だが、もう仕事をしている。
医師会のデューティで、休日診療所への出務である。

今日は内科医2名、耳鼻科医1名、小児科医多分2名、歯科医1名と、外科のわたしで
1次救急を受け持っている。
内科医2人と耳鼻科医は知り合いの仲良しの先生方である。

内科は感染性胃腸炎が多いらしい。
インフルエンザもパラパラと来院しているようだ。
わたしの担当は、犬やネコに噛まれた外傷や、火傷、打撲、骨折等である。
朝のうちに骨折を2人も診た。

年末年始の多い日では200名くらいの受診があるそうだが、
今年はまだインフルエンザが流行っていないので、少なめだそうである。
今日で120名くらいの患者さんがあったそうだ。
うち、わたしが診た外科系疾患の患者さんは20名弱だから、あまり忙しくはない。

夕方近くになると、患者さんも減ってきて少し時間に余裕ができてきたので、
診察室に持ち込んでいるMacBook Airでこれを書いている。

今ネットのニュースを見ていたら、未来の党の顛末を書いた記事があった。
選挙前に嘉田代表が、10年後までに原発をゼロにするためのタイムスケジュールを公約で出し、
橋下徹市長から現実的に無理だと批判されていた。
たった1ヶ月しか寿命がない政党が、10年後を語って票を集めるとは、滑稽ではなかったか。

結局選挙のための烏合の衆だった、という結果に終わったようだ。
小沢一郎が主導権を持つ集団に党を乗っ取られ、
政党交付金の8億5000万円を丸々持って行かれたのだから、何をか言わんやである。

この党に投票した348万人の有権者をバカにしきっていると思うが、
それだけ小沢一郎を信奉する人がいる、ということなのだろうか。

これだけ影響力のある政治家でありながら、この人の過去の業績には何があるのかよく分からない。
「小沢でなければ日本は滅ぶ」という本を書いた政治家もいるようだが、
小沢と知り合いでも何でもない一有権者が、今回の顛末を知った上で、
こんなひどい選挙をやらかす人を信用しろと言われても困ってしまう。

と、ここまで書いたら時間が来た。
もう外は暗くなりかけている。
こんなくだらん記事を書くのは止めて、早く家に帰ってワインでも飲もう。