小さな喜びから「美と健康」が始まり、お肌や髪が輝きだす。そんな総合的な美容を提案していきます。 | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン25年の自然派美容師の日記。美容室チャームサロンイザワ (ヴィーガン情報サロン:ママキッチン) 日・水定休(ただいま完全予約制のプライベート体制で営業中)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅

Wind in the Willows by Cam Miller








行き詰まりなんて実際には何もない。

あれだけ強風にさらされれば、

そんな風に思えるんだなあ。


昔パリの傘屋さんで買った頑丈な折りたたみの傘で、

雨風の中を歩いていましたが、

風に対して真っ向から抵抗するのも、

馬鹿らしくなって傘を窄めてしまいました。


濡れても大したことないもんね。

返って横殴りの風に顔を晒して気持ちが良かったなあ。

都会のビル風はすごい。



直観では確実に次の塁に進んでいるとわかっていても、

それが何なのかはっきりわからなくて、

昨日まで「腑に落ちない気持ち」を保留していました。


ある方とお話しした「製品開発の工程」の話題で、

マーケティングの方法も時代とともに変化していることがわかり、

50%は靄が晴れた気分で今日を迎えました。



残りの50%は、ソマティクスアプローチで解明しました。

ソマティクスの先生も私も、

私のカラダには、夏の空の明るい雲がかかっていると、

同様のイメージを受け取っていました。


わかっているようで言葉にならない部分が、

雲となってカラダのあちらこちらを動いています。



答えがあるのに、どうやって出したらいいんだろう。

そう考えた瞬間、ひらめいたのは、

「ひねり出す」ことでした。



ひとつひとつ、スパイラルの動きで、

骨と骨、筋肉と骨、筋肉と筋肉を感じていきました。



本当、単純です。



肋骨、肩甲骨、肩関節、胸骨など、

今までこんな風に回転させたことなかったなあと、

「バキバキ」と音を立ててスパイラルしていくカラダが、

面白かったです。


特に胸筋がさらにオープンになって気持ちよかったです。

胸筋と「胸襟を開く」この言葉をかけちゃって、

何てカラダって小粋な洒落も言うのかしらと思いました。

思っていることをすっかり打ち明けることを「胸襟を開いて語り合う」って言うんですね。

まさにオープンネスです。



長年未開拓だったカラダは、だいぶ解けてきたようで、

最終的には、

とってもしなやかになり、

その回転は、全身に広がり、

ウエルカムダンスを踊っていました。

その時のカラダは、

とっても透き通っていて柔軟で軽やか。



「ウェルカム」か~

前日のお話とも重なって大きな気づきを得ることができました。



周囲の小さな喜びが、

私の仕事を作っていくことが、

はっきりとわかりました。


この道だ。

そうだね。


美容と健康は、「喜び」から始まります。

お肌や髪の状態も、

気持ちとカラダをちょっと整えるだけで、

美しく光り輝くことを、

実践していきます。




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