in Concert - blue by Martin Fisch
たっくさんのひと。
生まれた時から、周囲には、
大勢の人がいる場所にいるという設定。
何しろ、家族水入らずなんてシチュエーションを、
子どものときは体験したことがない状況が、
当たり前だと思っていました。
お陰で、親の監視や束縛から、
常に自由の身（放任主義）である代わりに、
自己責任をとること（自分でとった行動に対してその結果に対して対処する）は、
厳しく躾けられました。
子どものときから、大人社会のルールが適応されて、
大人のなかで育ちました。
お金のやりくりや、宴席でのやりとりが、
知らないうちに身に付いていましたし、
買い物するときも、値段交渉は当たり前。
大人のやることを、
真似するのは楽しいものだから、
毎日大人を観察しては、
それを実践する場が与えられていたという環境にいました。
周囲の環境が、私を育ててくれました。
教育とは、学校だけではできないのは当たり前で、
親は子どもに、社会を学ばせるために、
どういった人間を周囲に、
存在させておくか、ここに重きをおくべきだろうなあと思います。
あくまでも、これは、経験からのお話です。
当時の大人からすれば、
あんまり子どもらしくなかったんでしょうね。
人生の設定は、「出会い」「結び」
ちょっと振り返ってみると、
どうやら、多くの人に出会うだけでなく、
人と人を結びつけるのが、
お役目みたい。
だから、一流の人と結ばれる「出会い設定」
素晴らしい「職人」や「先生」との出会いは、
まだまだ続いています。
これって、有名人に出会うということだけではなく、
「人の人生に大きな影響を与える」役回りの人と、
結ばれる役どころって感じかな。
たっくさんの人に、
パワフルな人物を紹介してきました。
よく見る夢の中には、
決まって、たっくさんの人々が出てくるんです。
自分の役回りが明確になってきて、
さらに拍車がかかってきてます。
人と人、人とものを結びつけるだけでなく、
各分野のプロフェッショナルを、
養成、応援するということも、
お役目なんだなあと感じています。
さて、今度は、誰がやってくるかなあ。
あなたは、積極的に、
自分の環境を作っていますか？
素晴らしいひととの出会いを、
もっともっと作って行きましょうよ。
「インスティンクト・リフレックス」＆「アルケミービューティー」 by KEI
ママキッチン