考えすぎると「鏡の世界」にはまっちゃう!「テンション」「トラウマ」と上手につきあいましょうよ♪ | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン25年の自然派美容師の日記。美容室チャームサロンイザワ (ヴィーガン情報サロン:ママキッチン) 日・水定休(ただいま完全予約制のプライベート体制で営業中)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅


Mirror tunnel by Michael Dunn



考えすぎると、

どんどん「鏡の世界」にはまっていっちゃう。


過度の内気さ
感情反応の減少、喪失
ものごとに打ち込めなくなる
満性疲労、非常に低い身体エネルギー
免疫障害や、甲状腺機能不全などの内分泌障害
心身症、特に頭痛、首や背中の痛み・・・
うつ
疎外感、孤立感
人生に対する興味の減退
唐突な気分変調、怒りの爆発、恥の感覚
過剰なあるいは減退した性行動
記憶喪失、健忘症
無力感、無力な行動
他人と親密になれない
睡眠困難



自分はなんでこんな風になるんだろう?

なんて、いつまでも考えていると、

「自分探し」ならぬ「トラウマ探し」の、

エンドレスの輪の中に入ってしまって、

そこから抜け出そうにも、

それすら怖くなって、身体を強ばらせている現象が、

数多くみられます。

そこは、鏡の世界です。

どこまでいっても真実をみることができません。




トラウマは、特定の事件が引き起こすものでなく、

未解放の凍りついたエネルギーから起こると考えると、

もっと、自然界にいる動物達を見習った方が良いかもしれません。



自然界では、「考える」という言葉は存在しません。

命の危機には、戦うか、または、全力疾走で逃げるか、そのどちらか。

逃げ切れなかった時は、どうするの?

そうそう、死んだふり。


これ、すごいですね。

意識的にではなく、命の危機に際して無意識に起こるんですって。

動物は恐怖に反応して交感神経系の神経インパルスを発し、

自身に戦うか逃げるかを差し迫る反応。


動物は「死んだ肉を食べない」ので、仮死的状態になることにより、命を護ります。
また、食べられても、痛みを伴わずに肉体を離れる事が出来ます。


これ、すごいですね。

私たちは、もっと森のなかに入って、

自然のエネルギーに触れたほうがいいようですね。





実験と実践から学べるコト

ローガン・ラプラント君(13歳)が受けた「野外授業」は、

興味深いものがたくさん。




「僕の学校はスタバにあります」 13歳の少年が説く教育革命”ハックスクーリング”とは?

より、転載させていただきますね。


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プロジェクト・ディスカバリーのロープクラスなんて、

いいですよね。

地面から18mも上にいると、

恐怖心とうまく付き合う方法、

はっきりとコミュニケーションを取る方法、

そして最も重要である「お互いを信じること」を学ばなければいけません。

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と、彼は言っています。



学校に行って、大学に行って、就職して、結婚して、幸せがやってくる。

これが、現在の社会がつくった「公式」です。

この「公式」に無理矢理自分をあてはめて生きて来た結果、

多くのストレスや病気を生み出しているのではないでしょうか?


「足の裏」には、「良い学校」「一流企業」

「良い妻」になるなんて、

そんなストーリーは書かれていません。


反対に、「理想通り」になれなかったという、

重圧で、「神経システム」や「臓器」の障害を、

起こしているという結果を招いています。




ローガン・ラプラント君(13歳)は、

こんな授業も面白かったと言っていますね。



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フォックス・ウォーカーの授業の目標は、

ナイフ1本だけを使い自然の中で生き残るというものです。

私たちは自然に対し耳を傾けること、周囲を感知することを学びました。

そして私は今まで存在すら知らなかったスピリチュアルなつながりを得ることができたのです。

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こうやって、

自然界に触れることを、

積極的に行なうことは、

色々な面で、私たちの「健康や幸せ」のために、

学びがたくさんあるということです。





先ほどの、動物の話に戻りますが、

私たちの本来の「恐怖」とは、

「交感神経」の反応です。

急場での防衛本能は、

「仮死状態」にして、そのエネルギーを凍結してしまいます。


「仮死状態」から生還すると、

動物は、身震いをして、体内に蓄積されたエネルギーを振り払います。

身近な動物、犬や猫なんかみていても、

ぶるぶるっとすることあるでしょ。

あれですよ。



このプロセスに「理性」を介在させちゃだめってことです。

「恐怖」体験の記憶は、

「凍結」エネルギーがありますよ。

それを示しているだけ。



「トラウマ」「テンション」「恐怖」「ストレス反応」

そこには、

答えは何もないということです。



自分が、どんな環境を、

「生きるか死ぬか」という反応として捉えて、

「仮死状態」を作ったかと言うだけの話。


その環境を再現するのも、

セラピーにおいては有効でしょうけれど、

それは、とってもある意味「トラップ」(行き止まり)状態を、

作ってしまいがちです。



大人も、もっと野外へ飛び出しましょう。

でなければ、

もっと違う側面から、

アプローチすることが大切です。


「インスティンクト・リフレックス」は、

リフレクソロジーと直観診断を使った新しいテクニックですが、

「トラウマ」へのこだわりが、

なぜその人を不自由にしているのかを、

シンボルや象徴となる映像を使って、

示してくれます。



「インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI

ドキドキ音譜ママキッチン