Peace by Bart
セッションをやっていて思うんですが、
「言葉」は同じでも、
使い方や意味が全く違う言葉を、
共通言語として使っているだなあって・・・・・
「言葉」、
私たちが普段使っていて、
同じ意味だと勘違いして使っている「言葉」、
様々な言葉が氾濫していることに、
問題の原点がみうけられます。
その言葉の背景には、どんな考えや感情や、
そして、「哲学」があるか。
それによって、全く違う意味を持った言葉が、
平然と同じような使われ方をしている現象が、
現代社会です。
これは、ある意味「自由」で、
どんな考え方をしていてもいいよという、
まさに節操がない時代だからでしょうか。
昔々、ルールなんてなくても、
それぞれ、うまくやっていたのに、
いまでは、何事にも、「規則」を徹底しないと、
組織や会社がうまく回らないなんてことも、
見受けられます。
「自由」と「規則」によるがんじがらめ、
これって矛盾しているでしょう。
サロンでの経験から、
感じた事ですが、
何か一本筋が通っているひと、
そんな人の「頭皮」は、
とっても柔らかくて弾力があります。
「あれをしてみたい」「これをしてみたい」
などと、常に忙しくしているひと、
反対に「何もやりたくない」「考えがまとまらない」
この両者、相反するようにみえて、
頭の中は、傍若無人なエゴによって占領されていて、
直観など入る隙もなく、
同じように「頭皮」はカチカチ状態です。
面白いでしょ。
美容師はみた「エゴの世界」です。
その経験から、いろいろなことが見えてとっても面白いんですよ。
私たちは、
フレキシブル（適応力がある）か、
頑固（適応力に乏しい）か。
この二通りなんです。
頭に触れば、硬いか柔らかいかですから、
どなたでもわかると思います。
言葉としての「自由」は、
十人十色、それぞれ解釈が違うと思いますが、
私は、エネルギー的に、言葉を解釈しています。
エネルギー的にみると、
「自由」は、フレキシブルであることだと考えます。
「自然体系」を大きく見回すと、
様々な法則が、秩序をもって、
常に変化している様子が伺えます。
「地球」は、軌道を作って、
一定の法則で曲線を描いて、太陽の周りを一周していますし、
「月」や他の惑星もしかり。
「大自然」は、大きな秩序を保って、
ある目的を果たそうとしているように見えます。
「冬は寒くていや」とか「夏は暑くてかなわない」とか、
わたしたちがつべこべいっても、
全く相手にしてくれません。
そういった「秩序」を守る何かを「完璧」なものと捉えると、
いかに私たちは、勝手に自分都合で、
物事を見ているかということを、
つきつけられます。
新しいセッションがスタートしました。
リフレクソロジーを基盤とした「直観」セッションです。
本当は自由なのに、
自らを「不自由」にしている「言葉のしばり」を、
「インスティンクト・リフレックス」では解き放ち、変換します♪
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