●大島の被災中の自宅にいる親戚から電話があり現状を報告してもらいました。
 ・門屋や旦暮屋も営業していたがすぐに
  商品がなくなったので営業継続が出来なかった。
 ・コックスははじめは閉まっていたが開店したときは
  お一人様2000円分までの買い物制限でみんな行列を作って買い物したそうです。
 ・自衛隊の物資は来ているそうです。
 ・電気、水道がなく、水道に関しては地震と津波によって
  海底配管がダメになっているかもしれないので、
  水道の復旧はまだまだなんじゃないかなということです。

 ・電気がないだけに、月夜がキレイだそうです。
  話ぶりでは普段でも月夜とか星空がキレイなのにそれ以上なんだなと。
 ・これまで情報であったようにauはつながっていて、
 ・docomoは島の中央にいてもさらに高台に行かないとつながらないそうです。

 夜は寒くないかと聞いたら大丈夫だからということです。

 気仙沼の物取りなど治安の心配も出ていたような話も伝わってるみたいですが、
 大島はみんな顔見知りだから、それほどひどいこと(家に侵入して盗むとか)は
 起きていないとのことです。



●・船に乗れるが、かなり並ぶ(普通に50人~とか並んでる)
 ・丸亀組大活躍。先導きって動いてます。
 ・70センチほど地盤が沈んだ、潮が満ちるとスレスレになるらしい
 ・内湾でカメリアキッスがひっくり返ってる
 ・浦の浜に打ち上げられたフェリーはまだそのまま
 ・島内に火事場泥棒がいる、みんな気をつけて!!
 ・中学生ぐらいの若い子達が竹竿を持ってガレキを捜索していた(偉い!)
 ・ドコモはなかなか繋がらない

 多分、部落にもよると思いますが空き巣がいるとの事ですので、
 注意するにこした事はないと思います(悲しいことですが…)

●気仙沼大島の田中浜のあたりがひどい。
 松林とか民家がぽつぽつあったはずなのに、瓦礫すらない。

●壊れて使い物にならなくなった発電機を修理して使用している家庭もあるとのこと。
 漁業関係者が多いので、そういった機械に強い方が活躍しているそうです。

●大島に国境なき医師団が来てくれているようです。 
 MSFの緊急援助チーム12人は、宮城県北部の登米市に活動拠点を設置、
 チームを3チームに再編成した。
 2人体制の第1チームは、引き続き、南三陸町の複数の避難所で
 地元の医師とともに活動。同じく2人の第2チームは活動を
 行っていた2つの避難所から、気仙沼湾の大島にわたった。
 大島に医療関係者が入ったのは震災後これが初めてで、
 40人あまりの患者を診療、彼らのほとんどは震災で
 慢性疾患用の医薬品を失っている。

●国会議員の小野寺さんが大島にいらしてくれたようです。

 今日は朝、市の対策会議の後、ヘリに医療従事者を乗せて
 離島の避難所等を回りました。
 明日は、自民党が集約した支援物資を進次郎議員が
 三浦港から漁船に乗せて気仙沼まで送ってくれる事になっています。
 皆さんの善意に本当に感謝しています。
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