震災のことなので、みたくない方は とばしてねm(_ _ )m
☆2011・3・11 東日本大震災…もう、酷かったよ
写真はこの一枚だけにしときますが… 倒壊した家は町内で10軒以上
☆2011・9
台風による大雨と余震で我が家裏が崩落…
電気を切っていた電柱が池側に倒れた 家に来なくて良かった
震災直後に撤去しようとしたが、地盤が重機の重みに耐えられないと放置…
家のすぐ後ろまで崩落…
しかしこの後に
☆裏の土地を盛って固めていた工事中に、完全に下へ
今日のとこはここで~と終わりにし、重機と人が上に上がった瞬間に
揺れと共に完全に崩落…
私は家の中にいて、異様な揺れに窓から確認
震えた… そして、工事の人はと外に…
工事してた方も上がりきった瞬間の出来事だったため落ちるとこは
見ていなかった…
けが人が出なくて、ホント良かったよケガじゃ済まないよ、のみ込まれたら
☆落ちきったことをいいことと思い、工事の仕方を変えて着工
下の部分にパイプを岩盤までの深さまで13本打ち込んだ
☆その後、コンクリートの板で壁を造り、どんどん土を盛っていく
また崩れるのでは?の不安との戦いだったな…
石入れたお守り袋用意し、お渡ししました携わる方々に
☆2011・11
次に傾いてる家の工事だ
ログハウスのため重く、試行錯誤しながら…費用がかさまないようにと
考慮してくださり、設計していただいた
このコンクリート部分には全く亀裂やヒビは入ってなく、強さに感謝
☆一箇所ずつパイプを入れジャッキを装着
この穴に落ちたっけな~私 深くてさ~痛かったよ
☆ジャッキで家を上げ始める…
始めは豪快に、最後は微調整しながら
このとき家の中にいて、ログの構造に改めて驚いたっけ
メキメキメキって音が家をぐるぐる巡り、家が自分で整い始めた
組んでるだけの工法で、正倉院の校倉造りと同だ
最後の微調整は、工事の関係者に【人間平衡器】といわれたくらいな
私の感覚で仕上げた 1度もない傾きを歩くだけでわかってしまうほどで
☆パイプを入れるために掘った箇所をコンクリートで固めて終了
☆冬を越して…
2012・4
2012・5
2011・5月に結婚式を予定していたが、震災で中止にしたため
2012・6
☆2012・11
池の護岸工事がはじまる
この池は農業のための水瓶でしたので、早い段階で工事の開始と
なったので良かった
震災の年に、現場を視にきた関係者さんが、ここは酷すぎる…
☆ブランチ・ブロック工法です
強度を保ちながら、自然に溶け込み景観を悪くしない工法です^^
☆この突起してる物ですが、ここまで長い物は初めてだそうです
また、この工法での着工は東北で初だとか…
この突起物を設置したあと、砂利を敷き表部分は人の手で一個ずつ
石を積んでました
四国から来てるといってた、専門の方々…
ここだけででも(我が家の裏)早く済ますからな!
こんなに大変なとことは知らなかったよ…
毎日不安だろうね とやさしい言葉をかけてくださった
四国に比べたら寒いここ…
雪降ったり、風が強かったりそんな時でも毎日積み上げてる姿は
この池の護岸工事が進む中、町内の私道の工事着工へと進めて
いました☆
そして、道路工事着工へと2013・1~なりました つづく☆