C田くんの結婚パーティーと、タクシーの運転手さんの言葉 | 印南敦史の、おもに立ち食いそば

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大手レコード会社を経て、現在はやはり大手の某IT企業で活躍しているC田くんの結婚パーティーが
渋谷某所で行なわれました。

が、あいにくの大雪。
「さすがにこれじゃあ、人集まらないんじゃね?」とも感じたのですけれど、










ものすごい人数。










懐かしい人たちに、たくさん会ったよ。












DJ KAWASAKIくんと、社長(SOIL & “PIMP”SESSIONS)。







椎名純平くん。







ROCK-TEEさん。







みどりん(SOIL & “PIMP”SESSIONS)と、松岡”matzz”高廣くん(クオシモード)







画像が荒いけど、池田憲一くん(ROOT SOUL)。







すっごく久しぶり、沖野修也さん。










他にも素晴らしいメンツが集まり、ライヴとDJを披露したのでした。












で、DJが一曲ずつかける「一曲入魂」に僕も参加させてもらったよ。
ありがたいことに、前半のトリだったよ。





















なのに、

酔っぱらってレコードの回転数間違えたよ。










これ以上、最悪なことが世のなかにあろうか?
「せっかくのパーティーを汚してしまった……」と、深夜にベッドでうなされたことは秘密だ。










それはともかく、個人の結婚パーティーでありながら、ここまで集められるC田くんすごいわ。
スピーチでも言ったけど、結婚っていいもんだぜ。
お幸せに!










ところで関係ないけど、大雪でズッコケそうだったんで、会場までタクシーで行ったんですよ。
で、「近くてすみませんけど東急ハンズの前までお願いします」って言ったら、運転手さんから衝撃的な返答。

「ど、どこですか? 詳しくないんで」
「えッ……?」

道を知らない運転手さんは少なくないけど、にしても東急ハンズがわからないって……。
思わず絶句したのですが、どうもイントネーションがおかしいので聞いてみました。

「……もしかして、日本の方じゃないんですか?」
「はい、そです。チュゴクです」

聞けばまだ日本に来て2ヵ月で、なにか事情があって帰れないのだとか。
しかも「すみませんすみません」と言い続けている。
それを聞いて、一瞬でもムッとしかけた自分を恥じました。
だから「じゃあ教えます。おぼえておくと役に立つかもしれませんよ」と誘導しました。

なんだかいろいろ考えちゃったなー。
で、降りるときになんと言うべきか、迷いました。
というのも、僕は平気で人に「がんばってください」とか言える人の無神経さが理解できないんで。

なので考えすぎ、結局は「ありがとうございました。助かりました」とだけしか言えませんでした。
本当はもっと、なにか伝えたかったんだけどな。