結局今年も参加してしまった本日開催した
「日テレジェニック2011候補生 1st撮影会」
~ようこそ新入生!発足します☆穴撮部~撮影会


会場はいつもの麻布十番にあるVAスタジオ。

候補生がこの時点で20人も残っているため
撮影するスタジオの数が足りなく、
同じスタジオに候補生2人が入るのは当たり前の状況だった。


候補生1人ずつに担当が付いて撮影時間を計ったりするのは、
例年通り芸人だが、今回は未経験の若手が中心だった。
@秋葉原でのDVD発売記念イベントのMCでお馴染みの
シャバダバふじの姿もその中に見受けられ、
大矢真夕(「プラチナムプロダクション」所属)を担当していた。
また、毎回のライブイベントでのMCを務めている
サミットクラブ(「アップフロントエージェンシー」所属)の
ムラコ(村林良介)がスタジオ前で参加者の誘導を担当していた。


そんな未経験の芸人達が担当しているためか、
スタジオ入室の際の参加者のスタンプのチェックをしなかったり、
照明のスイッチを付けずにスタートしようとしたり、

その照明の前に立って光を遮ったり、
事前の打ち合わせで参加者1人30秒で次の参加者に交替と決定したからか、
参加者の人数に関係なく30秒を統一にして進行しようとしたり、
30秒から秒数を増やしたのは良いが、

終了時刻から逆算していないので途中で終了となったり、
こちらから何も言わないでいると大変な状況になっていただろうが、
私のいた撮影場所ではことあるごとに言うことは

きちんと伝えていたのでそれなりの改善があり、何とか済んだ。


しかも、どういう進行になっているのか詳細はわからないが、
撮影している途中で(中間での休憩時間ではない)
「ではこの辺でおしゃべりタイムにしませんか?」
「時間もあるのでみんなでおしゃべりしましょう」
と付いている芸人が撮影を遮る行為が目立った。

たとえ名ばかりの撮影会とはいえ、
1部7,000円の参加費を支払っているのだから
私はそのまま撮影を続けさせたが、
中にはほとんど撮影しないでおしゃべりタイムの候補生もいた。
これは参加者全員の同意であればOKか。


そもそも毎年のことで撮影会ではなく、

単なるイベントであることはわかっていたが、
今回特にひどかったのは、
9階の「F-4スタジオ」とは表記はあったものの、
実際は3畳あるかないかの狭い台所。

人が立てる床面積は1畳分か?
そこには一切の照明はない。


「ここでどうやって撮影すれば良いの???」


当然ながら、当スタジオのサイトで
台所をスタジオとして紹介はしていない。
http://www.va-studio.jp/special/


そんな場所での撮影となったのは、
1部は、高橋亜弓(「オーケープロダクション」所属)
2部は、矢敷真帆(「ホリエージェンシー」所属)
3部は、斉藤雅子(「アヴィラ」所属)
4部は、川上さり(「ネクストプロモーション」所属)
5部は、高橋亜弓(「オーケープロダクション」所属)


参加予約状況が極端に少ない候補生が

この場所に割り当てられることになったわけだが、
これは本人にとっても屈辱的な扱いである。


もう「撮影会」の表記ではなく、
「撮影することもできるよ」程度にしておけば(苦笑)。

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