トイレにだしてもピュッと行って数秒で戻ります。
しかもワンツーをするよう促さないと我慢しちゃいます。
大好きな食事だって、ガガッと食べて、子犬がピーと言おうものなら食事中でもすぐ戻ります
ほとんど寝ていない二日が過ぎて目が落ち窪んできた頃に子犬たちがほんの少しまとめて寝るようになってきました。
が、子犬たちの声の大きいこと（＾＾；）
毛布が引っかかって進めない、おっぱいが見つからない、ママどこにいるの？行き着けないよ、etc…
大きな声で泣き叫んで、その都度目が覚めます。
１時間おきくらいに起こされるかしら。
万一つぶれては困るのでそのたびに確認します。
ヒヤリハットもありました。
固体識別のためにカラーゴムを首輪にしているのですが、ちょっと長めについていた子のゴムが引っかかって身動き取れなくなっていたのです。
このとき子犬は何も言わなかったのですが、体重を量るときに発見してヒヤッとしました。
疲れた母犬の睡眠時や授乳時につぶされてしまわぬよう、ぐるりと敷いてある柵の柱にゴムがひっかかっていました。
また、そのゴムが少しゆるくて、腕を入れてたすきがけになった子も１匹。
気づかずにいたら、これも大変なことになるところでした。
カーネリアンは子犬の排泄を促し、舐めて体を清潔にし、鼻で離れてしまう子犬たちを上手に集めて授乳します。
ホーリーボールは彼女の第一子のつもり。
陣痛が始まると、あのボールを咥えてうろうろして、片時も話さず持っていました。
今でも一番にあのボールを引き寄せてから子供を寄せます。
不思議です。
他の犬たちはどうしているかというと、概ね静かにしています。
お産のときもずっとハウスで静かに待っていましたし、産室の側を通る時は気配を消しています。
アルクウェードは２年前に気が立っているときは近寄らないほうが良いと学習したようですし、サファイアはアルクウェードを見習っています。
タンジェリーナは好奇心旺盛で、私が哺乳を始めると子犬を見に来ます。
そして首を伸ばして産室に頭を入れてはカーネリアンに注意されています。
それでも全然めげずに何度もトライするの。
カーネリアンがそれ以上来ないでって目でいっているのに、気にしないのも困ってしまいます。
今はカーネリアンの気持ち第一なので、タンジェリーナには我慢してもらい、もう少し落ち着いたらすきなだけ匂いをかがせてあげましょう。
産室は暖かくしてあるので、こんな感じです。
６頭居るのが見えますか？
mameさんが恒例、那珂湊ドライブからのお土産を持ってきてくださいました。
出産祝いかな？
立派なマグロのかぶと煮です。
おいしくいただきました～