朝のお散歩コースで、あちこちの庭先を彩るケイトウ・・・
我が家のお向かいのお庭にも、たくさん咲いています。
・・・ということで、壁掛け仏壇にもケイトウを飾ってみました。
ケイトウは「鶏頭」の文字通り、鶏のトサカのような色と形をしていることから名付けられたようですが・・・
私は子供の頃、ずっと「ケイト(毛糸)」だと思っていました。
手編みの毛糸のマフラーや手袋、セーターの袖口などのヨレた感じがまさにケイトウの花のイメージだったんですね・・・
ケイトウの学名の「セロシア・アーゼンテア(Celosia argentea)」は、ギリシア語「燃焼」に由来しているそうです。
確かに「燃える炎」のようでもあります。
日本での別名は・・・
「カラアイ(韓藍)」
「ケイカン(鶏冠)」
「ケイカンカ(鶏冠花)」
「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」
「ハラシャ(波羅奢)」
「ノゲイトウ(野鶏頭)」
などがあるようです。
ケイトウは今日(10/5)の誕生花です。
他にも
7/22,8/19,8/24,8/29,9/2,
9/3,9/5,9/8,9/28,10/5,10/10
の誕生花でもあります。
ケイトウの花言葉は・・・
「乙女の真心」「少女の純潔」
「色褪せない恋」
「おしゃれ」「気取り屋」
「調和」
「野性美」「奇妙」「風変り」「個性」
「博愛」「感情的」「情愛」「愛する大地」
などがあります。
元々は熱帯の植物なのですが、日本には奈良時代に中国を経由して入ってきたと推察されています。
花と葉は、東南アジアやアフリカでは食用とされており、日本でも一時期は食用として栽培されていたこともあるそうです。
【参考サイト】
おしゃれでコンパクトな壁掛け仏壇専門WebShopグレイスプレイス
SGI・創価学会 会員様用 壁掛け仏壇サイト
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