音：シン、訓：ま、まこと
今日は某所で某会議。
そしてその後仲間と食事に。
会議に出かける前に、これまで散々人の影に隠れて、自分らしさを発揮してこなかった自分の有り様を思い起こしていた。
………
気づきのパズルのピースが“カチッ”とはまったのは、学童の夏休み1日習字教室の手本を書いていた時だった。
手本を書く時、安全策を取って無難に無難に書こうとする自分を発見した瞬間「これが、私なんだ(これまでの)。」
キッチリ確実に書くことを最優先するのが従来の私のやり方。
これまでは、それを提供することが教室運営の書家してやるべきことだと思っていたのだったけれど…。
そこには、冒険も進歩もなく無難にきれいなだけ。
これを私はやり続けてきたのかと。
冒険すれば、失敗する分時間がかかってしまうこともあるだろう。
でも私の魂は常に常に上を目指している。常に常に、深く深く自分を知りたい試したいと思っている。
それとは全く逆の“無難”を選ぶ癖。
行動、言動、そして筆運び(運筆)にそれが現われていた。
たくさんの手本を書きながら、スムーズに枚数をきれいに早く仕上げようとしていた。
“本当の進歩はないな。”
失敗してもいいから、従来の枠を出てみよう。少しずつでも怯まず毎回毎回やってみよう。
………
それは少しずつ行動に現われてきたと今日は感じた。
仲間と話す時に臆せずに話せるようになってきた。
今までの自分、卑下した嫌なヤツだった。
これからもっと、本当の真の自分になっていこう。
追伸：一文字のupは帰宅後になります。
代わりに。
