大湯温泉「龍門亭 千葉旅館」(秋田県鹿角市)まで小旅行 | ときどきグルメになりたくなるブログ

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特段グルメってわけではないけれど、ときどき無性にグルメになりたくなる、妻ひとり子ひとり(4歳)を持つ30代男子の食べ歩き日記。子供連れで行ける店や遊び場、一人でお酒を楽しめる店、我が家の料理やスイーツ、育児などについてもご紹介。2009年、秋田へUターン。

先日、家族3人で小旅行をしてきました。場所は同じ秋田県内の鹿角市にある大湯温泉郷。800年前からある温泉郷で、江戸時代には南部藩の保養温泉だったとか。青森と秋田にまたがる観光地「十和田湖」に一番近い温泉でもあります。宿泊は「龍門亭 千葉旅館」というところ。

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実はここ、10年近く前、温泉宿の取材で訪れたことがあって、宿泊はしなかったんですが、露天風呂から眺める庭園が美しくていつかプライベートで来たいなぁと思ってた旅館です。泊まってみて分かったんですが、部屋からの庭園の眺めも格別ですね。その眺めがこれ。雪景色がライトアップされてます。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館2

龍門亭 千葉旅館」は、部屋は古いんですが、部屋と露天風呂からの見事な庭園の眺めが、それを忘れさせてくれました。しかもリーズナブル料金です。平日だったので1泊2食付で大人1人8800円なり(2歳の息子は1050円)。さすがにお風呂は撮影できないので画像はこちらで


夕食は部屋食でした。子供連れなので有り難い。「きりたんぽ鍋」か「海鮮鍋」か「八幡平ポークのセイロ蒸し」を選べるプランだったので、今回はセイロ蒸しをチョイス。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館3


これが八幡平ポークのセイロ蒸し。蒸しによって素材の味が活きていて、濃い肉の味をより引き出すため塩でいただきました。巨大もやしやエリンギも素材の味がよかった。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館7


ご飯はチラシ。アナゴありイクラあり。息子には白米を持ってきてくれました。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館6


お刺身もあり。これはまあ普通の味。

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こちらの豆腐は、なんと甘い!豆乳と生クリームで作った豆腐とのこと。しかも、タレはみたらし。さらに甘い!ところが、そこにワサビを少々。意外や意外、これが合うんですね。不思議だけど美味しかったなぁ。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館4


終盤にはデザートも運んできてくれました。ロールケーキは比内地鶏の卵を使ったしっとり系ロール。

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翌日の朝食も部屋食。お膳で運んできてくれました。息子も興味津々。

ときどきグルメになりたくなるブログ-大湯温泉龍門亭千葉旅館9


龍門亭 千葉旅館」は、庭園の景色も温泉も食事も応対も料金も、全て満足できました。平日のリーズナブル料金が小旅行にはぴったりで、四季折々の庭園の眺めを、部屋からお風呂から味わいたい旅館です。また平日にリピートしようかな。



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