秋田の道の駅にはその地域の特産物などを使った面白いソフトクリームが数多くあって、ご当地ソフトと呼ばれています。1歳8ヶ月の子供を連れて、いくつか巡ってきました。さすがに1日では無理なので何日かかけて。
まずは近場ってことで、我が町三種町にある「道の駅ことおか」にて、「こはぢゃソフトクリーム」(250円)を食す。道の駅ことおかの地図
酸っぱさとほのかな甘さのハーモニ~。これはかなりイケます。そもそも「こはぢゃ」とは、ツツジ科のナツハゼ というブルーベリーの一種で、秋田の方言で「こはぢゃ」と呼ばれています。
そして同じく「道の駅ことおか」にある驚異のソフトにもチャレンジ。それが「豆板醤ソフトクリーム」(250円)。
まさかの豆板醤とソフトクリームの融合ははっきり言って大人の味。後味に辛さがほんのり残ります。お子様にはちょっと厳しいかもしれないけど、思い出作りにぜひどうぞ。
お次は秋田の日本海沿い最北端にある八峰町にある「ハタハタ館」にて、「さるなしソフトクリーム」(250円)を食す。ハタハタ館の地図
サルナシ は、マタタビ科の植物で強い酸味と香りを持っています。でもソフトとのドッキングで緩和され、落ち着いた味になっています。色も味もややミントに近いかも。口の中がすっきりする感じ。息子はかなり好きそうでした。
同じ八峰町には「道の駅みねはま」もあり、そこで名産である梨を使ったソフトがあったので挑戦。その名も「なしソフトクリーム」(250円)。なし特有のじゃりじゃり感が少し残っていて、梨のさっぱりとした甘みが絶妙でした。道の駅みねはまの地図
次は、またぎの里、阿仁(あに)にある「道の駅あに」にて、「山ぶどうソフトクリーム」(300円)を食しました。道の駅あにの地図
ちょっと高めの価格と、店員のやっつけで下手くそな作り方にカチンときましたが、味は確かです。山葡萄の酸味甘味ソフトのまろやかさ全てがパーフェクト。300円でもまあいっかという感じになりました。でもやっぱり、こはぢゃソフトの方に軍配は上がりますが。
最後は「道の駅かみこあに」にて2種類のソフトを堪能。道の駅かみこあにの地図
まずは「ほおずきソフトクリーム」(290円)。
食用ほおずきを使ったソフトで、ほおずき色というよりは、やや黄色の色味。味は・・・ほおずき食べたことがないので、何ともいえませんが、酸味はなくソフトの濃厚さとマッチして、何となくラム酒に似た味がしました。もちろんお酒は入っていないけど。
そして次は「ごまソフトクリーム」(260円)。バニラとのミックスで。胡麻の風味がソフトの甘さを引き立てるという不思議な現象。息子はほおずきとごまを交互に食べるという謎のミックス技を披露していました。
これからも秋田のソフトクリーム巡礼は続く。。。
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