皆さんこんにちは!本社営業所のHR/HMマニア香ノ木です
今回は皆さんにオススメしたアルバムを紹介します!
DANGER DANGER / REVOLVE (2009)
01. That's What I'm Talking About
02. Ghost Of Love
03. Killin' Love
04. Hearts On The Highway
05. Fugitive
06. Keep On Keepin' On
07. Rocket To Your Heart
08. F.U.$
09. Beautiful Regret
10. Never Give Up
11. Dirty Mind
アメリカ発のハードロックバンド。アメリカンな雰囲気のあるポップで爽やかなハードロックという作風で、聴きやすい曲が多いです。
キャリアはメジャーデビューが1987年と古く、幾度かのメンバーチェンジにおいてはあのスーパーギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」や元DOKKENの「ジョージ・リンチ」などの著名なギタリストも所属していたバンドです。
僕は後追いでこのバンドを知った事もあり、キャリアや過去作品についてはあまり詳しくはありませんが、このアルバムは正に「絵に描いたようなハードロックの名作」だと個人的には思います。
全体的にポップでメロディアスな曲が多く、どの曲から入っても聴きやすいかとは思いますが、強いて言うと「01. That's What I'm Talking About」や「02. Ghost Of Love」がおすすめですね。
しかしハードロックとしては、歌だけではなくやはりバンドアンサンブルにも期待するところ。そこも満点以上で、どの楽器隊もテクニカルで整合性のとれた聴き応えのある演奏を奏でています。
また、先述したギタリストの面々を見たらわかる人はわかるかもしれませんが、ギターはゴリゴリに弾きまくってます。
エッジの効いたギターサウンドは洗礼された整合性の中にハードロックらしい荒々しさを残していて、聴きごたえも十分!
ギターソロは爽やかな曲の中で駆け抜けるような速弾きとハッとさせられるようなメロディの応酬が聴き手を唸らせます。
ハードロック好きのおじさん世代からギターキッズまで幅広くの層に聴いてほしい一枚ですね。
また、アルバムジャケットからも伝わってきますが、全体的にノスタルジーな雰囲気を醸し出していて、僕の趣味にぶっ刺さりまくりな1枚でした