代表質問 | 後藤恭平ブログ

代表質問

本日はたまりにたまっている事務作業を。

なかなか遅々として進みません。


先日の代表質問、

市長の政策の整合性、矛盾、不均衡さ。

これらについての質問もしました。


明確な答弁は得られませんでした。

というか、明確な答弁をする気がなかったようです。

公務員制度改革では、働く職員より働かない職員から。

市民には、真面目に支払う人より支払わない人から。

当たり前の順序だと思うのですが、

全然取り組む気がない。


なにも、完璧に徴収をしろと言っているわけではないのです。

支払わない人に支払ってもらう方策を講じろと言っているのです。

そもそも考えてもいなかったような答弁です。


市民負担は受益と負担の公平性を確保する、

こういったことを市長や職員は口をそろえて言います。


受益と負担の公平性は、

どう見ても支払わない人が欠けているとしか言いようがありません。

効果額としては、真面目な市民への負担がないと達成できないのかもしれません。

しかし、順番を間違えてはいけない。


毎年、何十億円もの債権が嵩張ってきています。

今の滞納金は五十億円を超えます。

なお且つ、時効によって消えてしまう債権もすごい金額です。

毎年十億円単位で滞納金は増えているのです。


今回の市民負担でいくらかの増収を狙ったのかもしれませんが、

何十億円には及びません。

どちらが先で効果的か、

どうすれば市民の理解を得られるか、

そういったことは無視しています。


どうせ、市民は知らないだろう、

どうせ、市民は興味ないだろう、

市民は黙って支払っとけばいいねん!

民意は私の政策にあるんだ!

そんな気持ちがありありと見えます。


公務員制度改革も愚策といってもいい内容です。

また明らかにしますが、

こんな誰でも説明されればわかる愚策を、

堂々と出してきて、

市民には広まらないと思ってか、

ばかにしたような内容です。


一人でも多くの人に伝えたい内容です。


また、発信いたします!