PPSと原発技術 | 後藤恭平ブログ

PPSと原発技術

本日は障がい者週間のため、

メイシアター中ホールに色んな公演を見に行きました。

それから、知り合いの自転車屋さんへ、

そのまま山田で子ども達の踊りの練習を見に、

またメイシアターへ戻りJCの来年の事業の打ち合わせ。

やっと事務所へ戻って来れました。


さて、PPS(特定規模電気事業者)が話題になってきております。

吹田市ではまだまだ他の電力会社は不安定だということで、

関電から電気を買っています。

これからどんどん自由化が進み、

発電と送電の区分けがはっきりしてくると思います。


しかし、そんな中、自然エネルギーが主体になるのはいいのですが、

原発がなくなってしまうと

技術そのものはどうなるのでしょうか。

そもそも原子力の研究すら難しくなるのではないでしょうか。

ある街中でそんな研究所が作られたら

絶対みんな反対するでしょうし。


この人類の、ある意味脅威な技術。

これからの技術発展には欠かせないものという見方もできるのでは。


いつかまた、電気とは違う使い道ができるかもしれない。

それなら安全利用の研究も必要かもしれない。

いろんな可能性があり得る技術ではないでしょうか。

しかも現在日本はこの技術において他国より勝っているのではないか。


私はアインシュタインの一般相対性理論や特殊相対性理論を

軽く読んだことがあります。

考えられない発想から生まれた技術です。

まだまだ先があるようにも思えるのですが、

日本は本当にストップしていいのか、国益にかなうことなのか。


原子力の確実に安全に使う方法のみを研究したらいいのではないか。

技術そのものの発展は後にし、

安全の研究をし尽くしてから発展研究をする。

なにも原子力技術ごと封じる必要はないと思うのだが。