「ネットで歳暮」手軽さ受ける 楽天、取扱高80%増
インターネット通販を使って歳暮を贈る人が増えているとのこと。
仮想商店街や百貨店の通販サイトなどでの販売は、
前年比の伸び率が昨年を上回る勢いとのこと。混雑する店頭に
足を運ぶ煩わしさがなく、じっくり品定めが出来るためで、
地方の名産品などの売れ行きが良いとのこと。
楽天が運営する仮想商店街「楽天市場」では、11‐12月中旬の
歳暮ギフトの取扱高は前年同期に比べ80%増。伸び率も約30
ポイント上昇したとのこと。ビールなどの定番品に加え、地方の
名産品が人気。どう商店街で数点しか扱わないアカムツの一種
「のどくろ」の干物が食品部門の売れ筋上位に入るほど。
ヤフーショッピングでも前年度月比25%増、高島屋のネット通販も
22%増、三越も17%増とのこと。
指定されたメールアドレスの持ち主に住所を入力してもらい、
商品を届けるサービスも相次いでおり、ソネットエンターテイメントの
「メールdeギフト」は11月に歳暮商品を投入し、利用者が40%増えた
とのこと。
(2007年12月15日 日本経済新聞より)
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年末と言うこともあり、最近ギフト系の話題が多いですね。
例えばメールで気楽に贈り物 とか。
プレゼントって金額より、相手のことを考えて探す時間
をどれだけかけるか?(=自分の時間を相手のために
どれくらい割けるか?)に重みがあると思うのですが、
なるべく時間をかけたくない(?)義理のお歳暮などは
ネット利用で手軽に済ませようってことですね。