親子ゲンカ、もちろん我が家でも、しょっちゅです。
そんな時、実は子どもの本心を知るチャンス。
子どもは自分の気持ちをぶつけてます。
例えば、
①「めんどくさい。」
②「うるさい。」
③「あっちへ言ってて。」
④「いつもは何にも言わないくせに。」
⑤「親だから何?」
では、解釈してみましょう。
①「めんどくさい。」→今、言われていることを出来る状況にいない
それを必要と理解していない。
・本人が出来る状況になるまで、グッと我慢して見守る。
・理解していないのであれば、根気よく教える必要がありますね。
②③ 過干渉状態かもしれません。
おくちチャックで、見守りに徹しましょう。
④出来ている時は言わない。
子どもから話かけている時は聞いていないパターンかも。
出来ていなところではなく、出来ているところを言葉にして言うように
してみませんか?
また、子どもの話を聞くときは手を止めて、目を見てお話することが
求められているかもしれませんね。
⑤まさに、親だからなんだ、人は対等ということです。
自己主張、自立型のお子さんに多く見られる傾向です。
一人の人として扱われることを望んでいます。
子どものこれらの欲求と、私たち親側の欲求が
噛み合っていないので、もめるんですよね。
大人として、落ち着いて耳を傾けてみませんか?
な~んて、私も後から気づいて、
もしかしてこういうことだったの!?と
後から態度に気をつけたりします。
でも、それでいいんじゃないかな。
親も完璧ではないから。
でも、
言いたいのグッと我慢してみるとか、
「今日はきれいに片付いてて、気持ちいいね」
と一声かけてみる。
子どもの意見を聞きながら、話し合ってみるとか、
子どもの欲求がわかったら、
いろいろ試してみることは、とても大切だと思うんです。
それが
「あなたを想っているよ。見てるよ。」
のサインになります。