ミドルウォレットの工程とズームアップ1溝捻 押し捻 | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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今回は、

こだわりの作業工程をズームアップで紹介しますね




まず、切り出したアウター

外装ですね

ここは、ポケットやら色んなところに擦れる所


糸目を沈ませて丈夫にする

エッジをシャープに仕上げたいところです。

床面をぐるっと一周段漉きを入れてから

軽く水分を入れ

この溝捻という道具で強めに線を入れます。

ネジ捻でも良いのですがかなり強めに押すのでちょっと革のダメージが心配ですね

この溝念は刃の厚みが1ミリ程度ありますのでそういう心配がありません。



一周溝捻ねステッチラインを作ったらその外側をこのヘリ押さえ捻(押し捻)で落ち着かせます。

この捻は、薄いものはこの写真のように持って使うのが上手く使うコツです。

厚いものは立てて使うといいですね。




こんな風にシンプルな外装でも個性出るので一部のモデルを除きこのような手間を掛けています。



裏貼りを圧着する時もね
エッジはしっかりと接着したいですしね。



んで
貼った場所を縫います。


この手縫いらしいステッチと



この段の組み合わせが気に入ってます。


余分を裁って



床面磨き




合わせ部分を軽くヤスリで均し


ヘリを落とします。


長くなるので続きは次回ね。




包丁は、作業の途中でもこまめに研ごう

いいねぇ~

この表情の出る天然砥石


こんな記事を書いていますが、この日は、


上手い事行かない日もあるわけで
どうあがいたところで人類皆に共通に公平に地球は回り皆に同じだけの時間は、あるわけで
でもその同じ時間でも、集中できれば、周りに比べ余計に物を作ったり考えたり出来るわけで
とはいえ、外せない時間で・・・・・

どう考えても答えの出ない堂々巡りを繰り返すところに終止符を打つ力も無いわけで

はぁ

今日は、そんな店じまい

そんな時ほど、大きな声で

おつかれさぁ~ん!

次回頑張るべ

諦めも肝心



んじゃ

See you :D



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