どーも。
気づいたら、正座してることが多い大五郎です(汗)

ラクなのかな?
いや、ラクじゃないよなぁ・・・フシギだ( ̄ー ̄;





【合力本願】





(書は左手で、絵は右手で描いてます。 画材:色紙、墨、透明水彩)


『四神(しじん)』は、中国の神話、4つの方角を司る霊獣とされてます。

東の青竜(せいりゅう)
南の朱雀(すざく)
西の白虎(びゃっこ)
北の玄武(げんぶ)

それぞれ、『春夏秋冬』を表わしていて、青龍は、『春』。
人生を四季に例え、若年期を「青春」、壮年期を「朱夏(しゅか)」、
熟年期を「白秋(はくしゅう)」、老年期を「玄冬(げんとう)」と表現することがあり、
よって、青龍は、龍の中でも、一番若い龍。

そして、『五行説』では、中央に黄竜(こうりゅう)を取り入れるとか。
黄龍は、龍の中で、もっとも最高齢で、もっとも輝き、もっとも頭がいいとされています。

今回は、一番若い青龍と、一番高齢の黄龍を、合わせてみました。



『自力本願』だけでは、一人分のチカラしか発揮できず。

『他力本願』では、自分のチカラが発揮できず。

なので、『自力』と『他力』・・・

これらが合わさって、一人だけでは出せないチカラが発揮できる。

この『合力』によって、『夢』が現実となる。

イメージ以上のことが成し得る。

『奇跡』が起こる。



誰も一人では生きていない。

誰もが他人のチカラで、活かされている。

『おかげさま』なんだ。

『お互い様』なんだ。