皆様こんにちは、スネに7つの傷を持つ男・猫将軍です。
今日は韓国映画にハマり込む「にわか・エセ韓流映画マニア」の私が、
韓国映画のちょっこす違った楽しみ方を提供できればと考えております。
それは…「韓国映画あるある」です!
韓国映画を何本も続けて観ていると、
「デジャヴ?」と思うような共通点がちらほら出てくるもの。
そして、敢えてその共通点に注目してみるのもまた面白いのです。
今回はそんな韓国映画あるあるを二点紹介致します。
といってもこれはあくまでアッシが観てきた映画で感じた共通点なので、
くれぐれも「んなこたーない」とタモリのモノマネをして突っ込まないように!
韓国映画あるある
【ジャージャー麺を食う】
ホンマにもー、ジャージャー麺よく食ってんのよ。
特に出前ね、出前。出前でジャージャー麺ばっか頼むの。
ちなみに真っ黒なのよね、あっちのジャージャー麺。
正式には韓国のはジャジャン麺て言うんだっけ?
突然ですが、私のベスト・オブ・ジャージャー麺ムービー紹介!
『彼とわたしの漂流日記』です。
映画史上に残る(?)感動的ジャージャー麺!
あれ程までに涙を呼ぶジャージャー麺の食事シーンがあったろうか。
ちなみに「海鮮」と「つけ麺」という変わり種ジャージャー麺も登場。
番外編として映画史上最も悲しいジャージャー麺ムービーも紹介。
それは『優しい嘘』。
あぁ悲しきジャージャー麺。
映画史上こんなに胸が痛いジャージャー麺があったろうか。
いじめ、かっこわるい!
ちなみに劇中に「トンカツ」も登場。韓国語でも「トンカツ」です。
その他にも『復讐者に憐れみを』のような
目を覆うような残酷なシーンもあるサスペンス映画でも、
出前で頼んだジャージャー麺を食うシーンがあります。
しかしこれがどの映画でも美味そうに食うんですよね~。
観終わったらジャージャー麺食いたくなっちまうよ。真っ黒の。
韓国映画あるある
【ジャパニーズアニメが登場】
そう、日本のアニメがちょくちょく登場しちゃうのよこれが!
覚えてる範囲で少しご紹介…
『7番房の奇跡』でのセーラームーン。
この映画で大事な存在となるセーラームーン。
主人公の娘が「ムーンライト伝説」を韓国語で歌ってます。
映画自体はとっても泣ける話。全俺も泣いた!
『息もできない』でのポケモン。
大したシーンではないけれど、
ボケちゃった親父がテレビでポケモンを見てるんだよねぇ。
映画自体は泣けるけど、悲しく重たい話。
ついでに劇中で「鉄拳」というゲームやプレステも登場。
あ、ちなみにこれも最初ジャージャー麺食ってます。
『復讐者に憐れみを』のぼのぼの。
ぼのぼの、知ってますか!?かの「いがらしみきお」先生の名作ですよ!
とある誘拐事件と恐ろしい復讐劇をテーマとする映画で、
誘拐された女の子がぼのぼのを観てるシーンがあるんですよ。
なんでもこの監督が大のぼのぼのファンだとかw
その為か、ぼのぼのをなかなかに面白い使い方してます。
ちなみにペ・ドゥナの裸あり(コラコラ)。さすがのビューチフルバディでした。
いや~色んなアニメが出てくるもんだねぇ。
しかしまさか韓国映画でぼのぼのを目にするとはね。
…という訳でね(何がだ)、皆様も韓国映画をご覧の際は
この共通点を意識してみてはいかがでしょうか。
おしまい