腰椎椎間板ヘルニア(5番〜仙骨間) 手術から2年半が過ぎ
再発して 再手術になったことを思い出します(2016年 春)
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腰痛とは関係なくなってしまうのですが
「救急外来」での話です
ドクターから「朝になったら以前手術した病院に 受け入れ可能か 依頼してみるので
一晩頑張ってね」と声をかけられました。
「うーうー 」うなりながら なんとか朝まで耐える。。ほとんど眠れない状態です。
ひと通りの処置が完了して、おそらく真夜中2時・3時ごろ 人の出入りが静かになりました。
すると、 二つぐらい離れたベッドから
若い女性がシクシク泣いている声が時々
聞こえてきました。
「どうしたのかなぁ。かなり具合悪いのかな?お腹痛いのかな?」
自分も脚腰が痛いくせに、気になります。
看護師さんが優しく 「気持ち悪くない?」とか「一緒にトイレに行こうか」など頻繁に様子を見に来てます。
そのうちドクターがきて
「お薬 いっぱい飲んじゃったんだね。。。
死にたくなっちゃったの?」
「.......は い」
お腹痛いんじゃなかったーー!!
オーバードーズで運ばれてきたようで
朝方 になってドクターが
「お母さんが迎えに来てくれるよ、
紹介状書いておくから そのまま専門の〇〇病院に行くんだよ。かならず行ってね」
って やりとりがありました、、、、。
逆サイドのとなりのベッドでは 高齢の女性が寝ているようで
ドクターに「わかりますかー?病院ですよー」って叫ばれています。
「〇〇さんねー、お風呂屋さんの浴槽で溺れていたみたいだよー。覚えてるかーい?」
裸で運ばれたってことか…。??
きっと 湯船に浸かったところで コクッと気を失ったんだろうなぁ。
お風呂屋さんだったから すぐに発見されたけど、独り暮らしの自宅のお風呂だったら、、、、、
コワイですね。。
そのおばあちゃんは朝になったら 意識もはっきりして
自分で外来会計で支払いして1人で帰る とのことでした。
朝が来て、以前ヘルニアを手術した病院が 受け入れてくれることになり、
移送が決定しました。
「ああ、助かった。。けどまた手術かー」と ホッとしたり落ち込んだり
複雑な気持ちになりました。
それでも "朝が来る"って、いいですね