腰椎椎間板ヘルニア(5番〜仙骨間) 手術から2年半が過ぎ
再発して 再手術になったことを思い出します(2016年 春)
救急外来に運んでもらって、まずは安堵。
ここでも次々に質問されます。
意識レベルもチェックされてるのかな。
それにしても ドクターも看護師さんもみんな若い!
過酷な深夜労働だからでしょうね、、、。
看護師さん、ドクター、次々にきて
症状の経過を確認、処置の方針や同意など の話をしていきます。
私からは
「処方されている薬を規定量飲んで
様子を見ていたけど
昨日、仙骨ブロックをしてから痛みが徐々に強まり
今日の夜から急激に耐えられない痛みに襲われ
歩けないほどになった」
ことを 改めて説明しました。
点滴だったのか注射だったかは覚えていなのですが、ソセゴンという鎮痛剤を投与されます。(使った薬のメモでもらった)
トイレに行けないので 導尿のカテーテルをつけました。
仰向けに寝れず「横向き寝」なので
かすかに膝が開くだけ。
留置するのにとっても困難極まりなかったようで 、かなり時間がかかっていました。申し訳ない
ただただ、とにかく 受け入れてくださり ありがとうございます!って感謝しかありません。
ここからは その時の一瞬の不思議体験
(そーゆーの嫌いって方はスルーしてください。)
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激痛のなかで 鎮痛剤が効いた一瞬
「ふわ〜〜〜っ」
って意識が飛んだ感覚がありました。
カーテンで仕切られているだけなので
まわりの いろいろなやりとりが 全部まる聞こえです。
声は はっきり聞こえているのに
体が天井に浮かんでいるような
自分の体の下のほうでガヤガヤとやりとりがある、みたいな感覚です。
頭の中で花畑みたいな景色がでてきて
なんだか この世じゃないみたい。
「ここで川が出てきたら あの世に行っちゃうんだなぁ」
と 冷静に頭で考えているんです。。。
鎮痛剤が一瞬効いた、だけかもしれないですが 夢をみたのとも違う
とっても不思議な体験でした。
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不思議体験おわり
*ソセゴンの副作用に まれに、「幻覚」「多幸感」とあるので ソレかもしれませんねww
このこと以来、「意識がない」っていう状態でも 動けないだけで 周りの声が聞こえたり、皮膚感覚なんかは感じるのかも と思うようになった体験でした。
(まだ続きます)
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