- たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-/見城 徹
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
755、私はそんなに使いこなしてもいないですが
見城さんのトーク、ずっと見ています
眺めているだけですが、熱いものを感じざるを得ない
率直な感想です
スマートフォンで打ち込むのって、軽いイメージがあるのですが
その一言一句に魂を込めて、やじコメにも返信していく
ご自身が命を削ってとおっしゃられていましたが
すげーなー、コメント返しは労力が要りますから
廣済堂出版に入社後、『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラー
角川書店移籍後も名物編集者として圧倒的な実績を誇り
退社後、株式会社幻冬舎設立、代表取締役として今も出版界のみならず
あらゆる分野でご活躍されており、『編集者という病い』や
サイバーエージェント藤田社長との共著『憂鬱でなければ、仕事じゃない 』など
まぁ、すごい方だなぁ~と、見城徹さんの著書です
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫)/見城 徹
- ¥700
- Amazon.co.jp
人生は楽しく生きなきゃ、誰だって死は怖いもので
逃げて避けて通れないから
それについて考えたくなくなったりするものですが
その割には、無駄なことに時間をお金を費やしていたりもして
人間は愚かな生き物だと思ったりするもんです
就職活動で内定がもらえない、自分のやりたいことが分からない
結婚したらいいのかどうかなどなど、人生に悩みはつきもの
困ったときに自分では真剣に悩んでいたりするのですが
その状況を他人からしてみると、まだまだ甘かったりもして
いかに自分のことを自分では分かっていないものかと気づかされます
圧倒的努力で、圧倒的結果を残す
下手にトレーニングばかりしても無駄なんですよね
ようは、結果、結果が大事なのでそこに執着しなければならない
上手くいかなかったけどいい仕事だったなんてあり得ないわけで
自分の心に抱えている甘い部分を払拭することが大事です
自分に厳しく、他人に優しく
そうはいっても、苦しいのはイヤですからねぇ~
誰だってラクしたがるし、ラクな方へ向かいたくなるものですが
真剣に生きていくと、自分に真剣になると、そこで大きな壁にぶち当たり
何かに背中を押されるような感覚で、人生の選択をする
生ぬるい言葉をかけてもらっても、正直、何の効果もないですから
自分と向き合う、真剣に素直に心に耳を傾ける
その心の反応の先に自分の未来があるのかもしれません
現状維持は衰退への第一歩である
私がかつて聞いた言葉の中でも、特に印象に残っていて
今までは護送船団方式に代表されるように、国が業界を守っているみたいな
資本主義なんだけど、事実上競争が行われていない状態で事業が進んでいて
まぁ、今でもそんな業界ありますけどねー
国鉄がJRに変わったときにみたいに、サービス向上が図られ
利用者にとってもいいこと、事業者にとっても儲かっていいこと
だから、いつもよりよいものを追求する姿勢、圧倒的努力、行動
それが結果をもたらすと、インターネット全盛時代になっても
まったく変わらない構造がそこにあると思うのです
この本は、濃厚です、熱いものばかり
きれいごとなんてどこにも書かれていない
その魂の叫び、熱狂、本来人間という生き物は
ドロドロの中で生まれてきているわけですから
菌のいないところで生活なんでできません
平日9:00~18:00まで働ければお金がもらえる時代では
なくなった現代、自分の人生は唯一無二、誰とも替えがきかない
だからこそ、死に向かって真剣に走り続けるんです
定例会議、大企業の方とか多いですよね
忙しいっておっしゃられていて、手帳の中は定例会議ばかり
それって慣例化してしまって、中身なんてないんじゃないですかー
若手はそう思っていても、組織の論理でそうなってしまっている
かつてなら、会社が生活を守ってくれていてそれも仕方ないと
大半のサラリーマンは、満員電車にも我慢して通勤したものですが
グローバル化社会、誰もが平等に発言できる昨今においては
どれだけ自分の人生に熱狂できるか
確実に、世の中は変化してきているのであります
ひと休みなんかするな
生きるとは、そういうことなんです
生きるとは、苦しいんです
苦しみの中から何かに熱狂し、狂ったように騒ぎ出す
カッコばかりつけても意味がない
熱いですねぇ~
人間臭さの中に未来が生まれる、導き出される
他人と歩調を合わせることを善しとしてきた日本人には
グローバル社会は苦しいものになるかもしれません
でも、関係ないですね
熱狂的に自分の人生を謳歌したい
そう思うならば、逃げてはダメだなって
人は人と向き合い生きていく
迷っている人、落ち込んでいる人、まだまだやることありますよって
たくさんの人に、この本をオススメしたいですね
- 編集者という病い (集英社文庫)/見城 徹
- ¥691
- Amazon.co.jp
- 異端者の快楽/見城徹
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
【見城徹さんの著書の記事】
憂鬱でなければ、仕事じゃない
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【読書メルマガ】
「継続は力なり」勝手にテーマ、読書を語ってみる
勝手にテーマを決めて、それに見合った本を紹介しています
よろしければ、ぜひ登録してみてください
先日、読売ジャイアンツ球場で野球観戦してきました
福岡ソフトバンクホークスvs読売ジャイアンツ
そう、ファームの試合ですね
バックネット裏で観れて、良かったです~
新外国人のフランシスコもスタメンでした
キューバの至宝、セベタはこのあとホームラン
最終バッターになった松中選手の打席は盛り上がりました
1-0で読売ジャイアンツ勝利
ホームランを打ったセベタ選手がヒーローインタビュー
1軍でも活躍して欲しいですね
- ジャイアンツ 2015 (YOMIURI SPECIAL 92)/読売新聞東京本社
- ¥1,000
- Amazon.co.jp
- 福岡ソフトバンクホークスパーフェクトガイド2015 2015年 03 月号 [雑誌]: 月刊ホ.../ジャパンプリント
- ¥980
- Amazon.co.jp