- 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
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2014年ビジネス書大賞総合順位3位、審査員特別賞受賞
書店に行くと、どこに行ってもアドラー、アドラーって
アドラー心理学関連の書籍が並んでいるんじゃないかと思うほど
陳列されているイメージがありますが、その火付け役となった
一冊ではないかと思います
ベストセラーには、何か訳がある
そんなわけで、ワクワクしながら読んでみました
なぜ「人は変われる」なのか
悶々とした中で、日々を過ごしている方は
多いのではないでしょうか
いろんな欲求がありますからね、人間には
それらを全部満たしている人なんているのかいって思ったりするし
仮に全部満たされたとしても、また新たな欲求が生まれてきたりして
際限なく出てくるもんですから、いつになったら満足するんだか
過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考える
結局、人間って主観的にしか物事を捉えられないって聞いたことがあります
客観的に考えるって、どうやってやるんだって
物理的に分かりやすくいうと、自分の目と同じ位置で見るのが主観的で
自分の目から離れて見るのが客観的、自分の目を取り外すことなんて不可能だから
ビデオとか写真とか使わないと客観的に物事を見ることはできない
本の内容に関しては、ぜひ読んで欲しいと思うのですが
簡潔に言うと、今抱えている問題や悩み、変わりたいと思う自分に対し
勇気を持って、その一歩を踏み出すことができるんじゃないかと
かなりインパクトもあり、のめり込んでこの本を読んでいきました
人間はみんな幸せに生きたいと思っているけど
何でこんなに悩みが多くって不幸なこともあるし
困難なこともあるし、思い通りにいかないもんだから
ギャーギャー言いたくなって、隣の芝生は蒼く見えるもんだから
他人をあーでもない、こーでもないと言っては比較をし
自分はもっとできるはずなのに
何でこうなっているんだみたいなことを感情として持ってしまっている
変わりたければ変わればいいじゃないかって思うのですが、なかなかねぇ~
衝撃的な語録がたくさんありすぎて
いちいち自分の持っていた感覚が打ち砕かれる
そんな思いで読んでいたのですが、いかに私たちは
常識に縛られて日々を過ごしているのか
悲しいかな自分で自分を縛っているんですよね
物事の見方、捉え方を変えるだけで、こうも気持ちが変わるものかと
改めて言葉の偉大さ、文章の影響力を思い知らされるわけです
生きていくうえで悩みが尽きないのですが
その悩みを指摘されるとイライラしちゃう
この本の青年はそんな感じでした
そんなの納得できないって怒っちゃって、
でも哲人に論破されちゃって
一旦は帰宅するのですがやっぱり納得できないから、また議論して
哲人に諭されるんだけど、納得できないって怒っちゃって、
でもまた論破されちゃってそんなことの繰り返し
哲人はアドラー心理学の観点からブレがない
目的論を展開し、従来の原因論で頭の中がカチカチな青年を諭していく
あー、これ、思い当たる節があるなー
人は、特に他人はそう簡単には変われませんでも変われるんですね
この本から私が受けた衝撃が数多くありますが、
他人も変われるんだってこと
大きかったですね子育てとか引きこもりや
非行に走られると手をつけられないって
思いがちですが、アドラー心理学を用いれば、そう、できちゃうんですねー
課題の分離ができれば、そうこの問題は誰の課題なのかってね
自由とは、他者から嫌われることである
いやー、マジで勇気が要りますね、勇気が
勇気を持つことがこんなに大変なことかと思い知らされました
それが分かった上で勇気を持って、変わることへの第一歩を踏み出す
私はアドラー心理学に初めて触れましたが、本当にのめりこみました
なんだろう、こんな感覚は初めて
人生は刹那であると、これも効きました
今を生きるって言いますが、それよりもインパクト大
いい高校にいい大学、いい会社に就職して出世するみたいな
誰が決めたかも分からない線ではなく、その時そのときを
一所懸命に取り組む、生きる、だから線じゃなくって刹那である
スティーブ・ジョブズは「毎日、今日が人生最後の日かもしれない
と考えるとすれば、いつか、必ずその考えが正しい日が来る」なんて言いましたが
過去とか未来とかじゃなく、今なんですよね、今
人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
いちいち読んでいて、私も論破されました
どうやら私も、この本の青年だったみたいです
この本を読んだだけでアドラー心理学のすべてをマスターするのは
キツいかもしれませんが、自分が変われるチャンスを得た
そのきっかけとして充分すぎるほどの内容だったと思います
とにかく、その内容が衝撃的で胸に突き刺さって、なるほどー
流行りというのもありますが、読んで損はないと思います
読書しても得るものがないって思える人ほど
心の奥底で変わりたいと思っていて、何かしらの難癖をつけて
いつまで経っても変われない人など、読んで欲しいな
読書すれば成功するとも限らないけど、今まで見ていた景色が
ガラッと変わるきっかけになる、その力があるんですよね
ドラマチックな内容、人はみな孤独だけど、
共同体感覚で宇宙まで広がる
世界は地図のようにどこかが中心ではなく、
地球儀のように誰もがどこでも中心になれる
『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
』
なんて絶妙な感じを思い出しました
私が言うまでもないですが、オススメです
松山英樹、勝利を実感したマスターズ「優勝した時に歴史が変わる」
それらを全部満たしている人なんているのかいって思ったりするし
仮に全部満たされたとしても、
際限なく出てくるもんですから、いつになったら満足するんだか
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結局、人間って主観的にしか物事を捉えられないって聞いたことがありま
客観的に考えるって、どうやってやるんだって
物理的に分かりやすくいうと、
自分の目から離れて見るのが客観的、
ビデオとか写真とか使わないと客観的に物事を見ることはできない
本の内容に関しては、ぜひ読んで欲しいと思うのですが
簡潔に言うと、今抱えている問題や悩み、
勇気を持って、その一歩を踏み出すことができるんじゃないかと
かなりインパクトもあり、のめり込んでこの本を読んでいきました
人間はみんな幸せに生きたいと思っているけど
何でこんなに悩みが多くって不幸なこともあるし
困難なこともあるし、
ギャーギャー言いたくなって、隣の芝生は蒼く見えるもんだから
他人をあーでもない、こーでもないと言っては比較をし
何でこうなっているんだみたいなことを感情として持ってしまって
変わりたければ変わればいいじゃないかって思うのですが、
衝撃的な語録がたくさんありすぎて
いちいち自分の持っていた感覚が打ち砕かれる
そんな思いで読んでいたのですが、
常識に縛られて日々を過ごしているのか
悲しいかな自分で自分を縛っているんですよね
物事の見方、捉え方を変えるだけで、
改めて言葉の偉大さ、文章の影響力を思い知らされるわけです
生きていくうえで悩みが尽きないのですが
その悩みを指摘されるとイライラしちゃう
この本の青年はそんな感じでした
そんなの納得できないって怒っちゃって、
でも哲人に論破されちゃって
一旦は帰宅するのですがやっぱり納得できないから、
哲人に諭されるんだけど、納得できないって怒っちゃって、
でもまた論破されちゃってそんなことの繰り返し
哲人はアドラー心理学の観点からブレがない
目的論を展開し、
あー、これ、思い当たる節があるなー
人は、特に他人はそう簡単には変われませんでも変われるんですね
この本から私が受けた衝撃が数多くありますが、
他人も変われるんだってこと
大きかったですね
非行に走られると手をつけられないって
思いがちですが、アドラー心理学を用いれば、そう、
課題の分離ができれば、そうこの問題は誰の課題なのかってね
自由とは、他者から嫌われることである
いやー、マジで勇気が要りますね、勇気が
勇気を持つことがこんなに大変なことかと思い知らされました
それが分かった上で勇気を持って、
私はアドラー心理学に初めて触れましたが、本当にのめりこみました
なんだろう、こんな感覚は初めて
人生は刹那であると、これも効きました
今を生きるって言いますが、それよりもインパクト大
いい高校にいい大学、いい会社に就職して出世するみたいな
誰が決めたかも分からない線ではなく、その時そのときを
一所懸命に取り組む、生きる、だから線じゃなくって刹那である
スティーブ・ジョブズは「毎日、
と考えるとすれば、いつか、必ずその考えが正しい日が来る」
過去とか未来とかじゃなく、今なんですよね、今
人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
いちいち読んでいて、私も論破されました
どうやら私も、この本の青年だったみたいです
この本を読んだだけでアドラー心理学のすべてをマスターするのは
キツいかもしれませんが、自分が変われるチャンスを得た
そのきっかけとして充分すぎるほどの内容だったと思います
とにかく、その内容が衝撃的で胸に突き刺さって、なるほどー
流行りというのもありますが、読んで損はないと思います
読書しても得るものがないって思える人ほど
心の奥底で変わりたいと思っていて、何かしらの難癖をつけて
いつまで経っても変われない人など、読んで欲しいな
読書すれば成功するとも限らないけど、今まで見ていた景色が
ガラッと変わるきっかけになる、その力があるんですよね
ドラマチックな内容、人はみな孤独だけど、
共同体感覚で宇宙まで広がる
世界は地図のようにどこかが中心ではなく、
地球儀のように誰もがどこでも中心になれる
『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、
なんて絶妙な感じを思い出しました
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<マスターズ 最終日◇12日◇オーガスタナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)> ..........≪続きを読む≫
テニスの錦織圭選手に注目が集まっていましたが
ゴルフの松山英樹選手もすごいですねー
あのマスターズでイーグル連発
日本人、世界で大活躍ですね
メジャータイトルを優勝する日も近いかも
応援していきましょうね
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