- デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)/藻谷 浩介
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バブルがはじけて
、景気が悪くなった
と言われるようになってでも、景気には波
があるのだからそのうちによくなるんじゃないか
と思いながらもいろんな施策を打っているような昨今にて
いくらなんでも、もうすぐ効果
が出てもおかしくないのだかなかなか景気が上向きにならない
何でじゃぁ
デフレ
の原因に関しては、いろんなことが言われていますが根本的に、人と人から経済は生まれるわけで
その人が少なくなってしまっていては、当然のことながら
活発な経済
を望むなんてことは難しいのは、非を見るよりもあきらかでこの人口の問題を解決しない限り、日本の明るい未来はないのではないか
そんなことさえ思ったりもしました
少子化の問題、待機児童の問題、子育てをするにはあまりにもリスク
を伴う現在の日本
では、子ども手当をもらったところでそんな簡単に解決するわけもなくやっぱり「産みたい
」って思える社会にしていかないとデフレ
を脱出するなんて夢のまた夢なんじゃないかなぁ高度経済成長期
というのが日本にはあってとにかくモノをつくれば売れた時代
があって銀行
なんかも、護送船団方式なんて呼ばれるどの会社
の商品を見てみても横並びで、何が違うのか分からないような資本主義なのか何なのか分からないような状況の中、GHQ
の保護なんかもあり特需景気
なんかもあり、日本は経済成長をしてきたというそれが実態なんだと思います
つまりは、経済成長
は日本の能力だけではない
日本人の勤勉さ
、真面目さでここまでの経済大国になったことは言うまでもなく事実だと思います
でも、それだけでは通用しなくなった現代では
根本的に、今のデフレは何が原因なのか
きちんと把握しておく必要があるのではないかと感じます
その誰もが感じる原因のひとつが、この本
のテーマである「人口の波」でどう考えても、現役世代と言われる方々が減ってしまっては
中国
やインド
などに勝てるわけもなくまた、人口が減って
いながら経済が成長していくなんてこともなかなか想像がつかないわけで、ここに根本的な日本の抱える問題
があるのではないかと、そんなことに気づかされる
わけであります生産性を上げろ
とか、いろんなことが飛び交っていますがこの人口を、簡単に言うと子どもを増やさないと
やっぱり、日本経済
の復活はあり得ない子どもを育てたい
と思える社会をつくりあげていく
のが安定して幸せ
に感じることのできる日本であり続けることのできる唯一の方法なのかもしれません
子どもを産むことだけが大事なことではなく
将来の日本
のために、自分は何ができるのかそして、未来の子どもたちのために何を残すことができるのか
真剣に考える
必要があるのではないかと思いましたもう、自分のことだけ考えるのはやめましょうよ
そう言いたいけど、自分のことでイッパイイッパイの自分がいたりして
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
電子書籍利用意向率は64.3% 利点は持ち運びやすさ
楽天リサーチは全国の20～69歳の男女計1000人を対象に行った「電子書籍に関するインターネット調..........≪続きを読む≫
いよいよ、電子書籍
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本を読むという行為も、デジタル機器で行う時代が間近となってきて
どのように世の中が動くのか
とても興味がありますねまぁ、アナログの良さもあるから何とも言えませんが
利用する側としては、使い勝手がよくなればいいなぁ
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