7歳から12歳までは召使いのように厳しく、
15歳からは本人の自主性を尊重して育てなさい
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子供を育てるには、バランスよくすることが求められています
それが、なんだか崩れているようにも見えて
現代社会での子育てに自信をなくしてしまうケースも多々あるのではないでしょうか
もともと、子供を育てる方法に答えなんてものが存在するわけでもなく
あらゆる雑誌や本などに、その子育ての方法が載せてあったりするわけなんですが
そんなのすべての子供に適用できるわけもなく、結局のところは
自分の子供の育て方は、自分で見出すしかないってことなんだろうと思います
まぁ、だから楽しいのでしょうがね
最後の子育ての結果は偶然であるというところがポイントでしょうか
子育ての結果がどうなるかなんてこと、分かるわけないですよねぇ
仕事である取引先から言われたのですが
こういう業界の波がきたときに、私たちはどうしたらいいでしょうかと
言われ、そのある方はこう答えたのですが・・・
「うまくやるしかないでしょう」
結局のところ、世の中平等ですべてがまかり通っているわけでもないし
上手く時代に立ちまわっていくしかないんですよね
そうなんですよ、うまくやるしかないんですよね
子育てのこと、特に受験のことについて書かれているのですが
よく言われる「中高一貫校」と普通の公立校のどちらがいいのか
私も息子くんがいるので、まさに興味津々な内容なのですが
どちらにするかなんてこと、うまくやるしかないんですよね
まだ幼稚園生なのですが、早い子は小学受験なんかをするために
受験勉強なるものをしているでしょうし、親子さんもいろいろ準備も必要で
受験校対策なんかもされているでしょうし、それだけでもいろんな選択肢があるのですが
そのどれがいいかなんてこと、今のうちから分かるわけないんですよね
最近、特に気になって教育関連の著書を読んでいたりもするのですが
その主張はバラバラで、中高一貫校を進めていたり、受験の失敗から中高一貫校の
欠陥を指摘していたりする著書もあり、またのびのびと育てることを推奨していたり
きちんと学力をつけることを目的とした著書などもあり、本当に様々で
親の立場からしてみれば、どうすればいいんだって思いたくなるような
そんな状況が、昨今の教育の実態ではないかと個人的には感じたりもします
それに、「モンスターペアレント」とか「バカ親」「バカ教師」なんて言葉も出てきて
私たちの子供の頃とか、教育現場が違っているというのは
よく先生方から聞かれる言葉のひとつだったりするわけなんです
そんな中、私たちはどのようにすればいいのか
それは、「うまくやる」しかない
親の知恵とは、著書にも書かれている上記の7つに集約されると思うのですが
その知恵を生かして、子供の才能を伸ばしていくことができるならば
大人になったときにも、親が思ったようになるかどうかは分かりませんが
間違った方向に進む人にはならないのではないか
まぁ、勝手ながらそんなことを思うわけなんであります
その他、親が人生を楽しんでいなければ子育てなんて楽しくないわけで
子育てに人生をかけるとかではなく、ゆる糊代のある状態で
余裕を持って子育てをすることを、これからも心がけていきたいものだと
この本を読みながら感じたのでありました
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
東京のここが変だと思うことランキング
地方から進学や就職、転勤を契機に東京へ出てきた時、誰しもがまず驚くのはやはり《家賃が高い》こと。..........≪続きを読む≫
ってなけで、下記がアンケート結果だそうで
1
家賃が高い
2
人が多すぎる
3
駐車料金が高い
4
空気が汚い
5
満員電車
6
飲食代が高い
7
水道水がおいしくない
8
隣に住んでいる人を知らない
9
夜なのにうるさい
10
終電でも電車がラッシュ
まぁ、どれも変ですなぁ
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