街場の教育論  | 「継続は力なり」を実践している書評

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才能とは、継続できる情熱である。※ライブドアブログではじめました。http://gorikun.blog.jp/

学びは大切なことですからねニコニコ

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アップ講義形式で話が進んでいくこの著書ですが

教育という問題について、様々な視点から書かれているように思いますメモ


私自身、教育にはかなり興味があり

学校だけでなく社会人になっても教育に関する悩みは尽きないのではないか

考えさせられることもあると思いますニコニコ


だって、簡単なことじゃないじゃないですか!?

教育って、将来の日本を占う上でもとっても大事なことだと思うのですが

それで、まだまだ議論が足りないように感じる分野ではないかと思いますビックリマーク


私は子どもがいるせいか、かなり気になるところでかお


この著書本は、教育に関することで様々な視点から講義をした内容を

まとめているって感じですラブラブ


どちらかといえば、先生向けに講義黒板された内容なのかなぁって思うこともありますが

教育っていうのは、どんなケースでも出てくると思うので

どなたが読まれてもいいと思う感じですニコニコ


でも、残念ながら教育されていることと仕事ビルで求められることが違っていて

学生の時には優秀だって言われていても、社会人では評価されないこともあり

教育の難しさがそこにあるのかもしれないなぁって思ったりもします叫び


書かれていたメモことでそうだよなぁって思ったのが

ある人は100点を獲得しているのですが、他の誰も教えることがないあせる

で、ある人は100点を取る能力はあるのですが、0点の人を教える時間を割かれていたため

80点しか獲得できなかった叫び

でも、0点だった人は教えてもらうことで30点獲得することができたビックリマーク



そんなケースの場合

学生だったら、100点を取った人が成績順では当然上位にくるわけですが

社会人になると、80点の人が0点の人を30点に引き上げたわけですから

その合計は110点になり、ひとりで100点を取った人よりも上位にくるアップ


個人のことばかり考えると100点100点を目指すことばかりになると思うのですが

職場会社全体、社会全体のことを考えると

どう考えても、合計は110点になること、そしてもっともっと伸びしろが期待できることを

行うには、後者を選ぶべきなんだろうなぁって感じますビックリマーク


残念ながら、その評価が正当にされているシステムになっているかどうかは

難しいところですがあせる


個性個性って叫ばれるようになってあせる

自分のことばかり考えるようになってあせる

隣人がどんな人なのかはてなマーク分からないなんてことも不思議ではないといいますが

人間は自分のためだけに生きるよりも、誰かのために生きていったほうが

力が出るって、そんなことも聞いたことがあります耳


日本の教育にいろんな問題点が散乱しているのかもしれませんが

この著書本を機会に、改めて見つめなおすいいきっかけになった

そんな内容だったように思いますラブラブ


かなりボリュームのある内容で、読みごたえがありますビックリマーク

様々な視点から教育について、みなさんも考えてみませんでしょうか!?


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