今さらながら、読みました
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)/山田 真哉
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たまたま通りかかったら、読んでいないなぁって思っていて
気がついたら、手に取っていたってわけなんです
なんとなく、会計学の著書はいいかなぁって思ったりしていたのですが
やはり、ベストセラーになるにはわけがある
手にとって良かったって思える著書だったと思います
だって、面白かったから
まぁ、当然のことながらそれだけの理由ではなく
副題にもなっている「身近な疑問からはじめる会計学」ってところが
この著書の本当の魅力だったりするんじゃなかろうか
そんな風に感じる著書だったと思います
会計学っていうと、なんだか難しそうな気がして敬遠しがちだったりするのですが
日本という国で生きていくには、この会計学から離れることはできないわけで
知らないよりは知っていた方が、めちゃくちゃいいわけで
そんな私みたいな怠け者でも会計学に興味がある方にとっては
手にとって得るものが多いのではないかって感じがしました
本当に会計学って、毎日の生活に密接に関わっていて
身近なところから、いろんなことを感じることで
会計学を学んでいくことができるような気がして
会計学をもっともっと好きになりそうな、そんな著書ではないでしょうか
中でも、「あるある」って思ったのが「50人にひとりが無料」っていう
キャンペーンの部分なんですが
これだけ読んでみると、確かに無料になる可能性があるって
とってもすばらしくって、魅力的で、私もチャレンジしてみようって思ったり
でも、経営者側からみてみると「50人にひとりが無料」ってことは
「100人にふたりが無料」ってことだから
割引で考えてみると、2%の割引ってこと
店頭で「2%引き」って言われても、得した気分にはならないですが
100人集めて、その中で2人が無料って
つまり「50人にひとりが無料」って言われたら、とっても魅力的
経営者側からみると、2%引きも「50人にひとりが無料」も同じことなんですがね
会計学って本当に面白いなぁって思う部分でありました
その他にも数字について様々な視点で見ることができて
頭の体操にもなるし、ためになることばかりって感じで
ビジネスをしている上でも、会計学は勉強しておいた方がいいって
改めて気付かされた気持ちになりました
そして、本当に会計学って面白いんだってことも感じた著書でしたね
- 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉/山田 真哉
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- 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)/山田 真哉
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