「眼」「意識」「フォーカス」-3つのコントロール術で、
本の読み方に奇跡が起こる
- フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術/寺田 昌嗣
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
いわゆる読書術で、もう何冊読んだんだって我ながら感じていて
この著書も最初は読む気になれなかったのも事実なのですが
売れている本には、何か訳がある
そんなわけで、気がついたら書店で手に取っていて買っていました
あの「キャンセル待ち」の人気講座がついに書籍になったって
帯に書かれていては、気になるのも仕方ないのかも
現在、様々な著者から読書術に関する著書が発売されていますが
それぞれの読書術があって、方法っていうのはたくさんあるんだなぁって
改めて感じざるを得ませんでした
この著書に関しては、正直な感想を言うと
著者の寺田昌嗣さんの講座を受けてみたいなぁって
著書だけで、実践できるような構成になっているのですが
生で聴いてみて、実践してみたい気がしました
内容は、【理論編】【鍛錬編】【実践編】と分かれているのですが
決して、速読できればいいってことではなくって
読書をすればいいってわけではなくって
たくさん本を読めばいいってわけでもなくって
【理論編】に書かれていることに関して、納得というところが多かったように
個人的には感じます
「これをしていれば、自分は成功できる。成長できる」
世の中そんなに甘くはないし、だいたい成功するとか成長できるって
どうすればいいかなんて答えはないですからね
何事も考えて、考えて、考えて、実践する
読書にも、読書術にも当てはまるのではないかって感じがします
私は、速読って身につけているわけではないですが
速読を身につけただけでは、何の効果もないと思いますし
少なくとも手に取った本をどう読むかは、目的意識、問題意識次第
著書の中のこの文面に、妙に考え深いものがありました
私自身もどこかで、多読すればなんとかなるとか
自分の方向性を導いてくれるとか、心のどこかで思っていたように感じますが
自分の人生は、自分自身で決めるんですもんね
【鍛錬編】【実践編】に関しても、具体的にどのようにフォーカス・リーディングを
していけれいいのか、その訓練方法が記載されていて
かなりの集中がいるのではないだろうと思いました
本のコンテンツ力=著者の力×自分自身の経験値
そう、経験って大事ですよね
- 決定版!超カンタン速読入門―キミもこれで読書の達人/寺田 昌嗣
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
とっても感謝しますm(__)m
本当にありがとうございますm(__)m