引き続き、子ども関する著書
なんですが
しあわせの天才脳をつくりだすにはどうしたらいいのかって観点から
脳みそと子どもの成長に合わせて、何に気をつけて
子育てをしていくべきか
そんなことが書かれていたように感じましたね
- 「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール/黒川 伊保子
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著者は、いわゆる「働くおかあさん
」ってところなんでしょうが
子育てをしながら、日本全国各地を飛び回っていたそうで
そりゃぁ、すごいですなぁ
少し独特の言い回しで、子育てについて書かれている
のですが
内容は、特に変わったところはなく基本に充実にって感じ
それができないんでしょうがね
子育ての基本は、「早寝
、早起き
、朝ごはん
、読書」
特に思考と発想の基本機能が作られる９～１１歳の３年間は
脳のゴールデンエイジと呼ばれ、脳の質を決定する重要な３年間になるそうなんです
好奇心とか、萎えない意欲とか、豊かな発想力などなど
今後の人生を左右するともいえる基礎のところを、この期間につくっていくそうで
とっても大事になっていきますよね
聞くと、今では「早寝早起き朝ごはん」って当たり前のように感じますが
いろんな言い訳をしながら、できていなかったりす家庭
もあるそうで
これをサボると、このあとどんなに頑張ってもジリ貧になっていくそうで
なんでも基礎って重要なんですね
昔の生活って、この本に書かれていることはそんなに重要視されていなかったように感じます
それは、あまりに当たり前にやっていたので気にしていなかっただけ
時代がいろいろ多様化してきて、以前は当たり前だと思っていることが
次々とできなくなっているというか、やらなくなっているというか
情報量の多さにかまけてしまっている現代、いろんな誘惑もあるし
今まで当たり前のようにしていたことなんかも、コンビニ
があったり
インターネット
でお買い物できたりして、生活様式も様々になってきて
そんな中でも、生活の基礎って大事なんだと思うんです
まだ小さな子どもを夜遅くまで塾なんかに習わせていて
学校の授業中に寝ているとか
親がいろんな物事を教えたいとかいって、子どもの意思を無視して
いろんな習い事に通わせるとか
まだ赤ちゃん
だっていうのに、職場の飲み会
なんかに来ちゃっていたり
まぁ、いろんな事情があるのでしょうが
情報過多の時代にも、上手に子育てをおこなっていきたいものですね
私にも息子がいますが、なるべく時間
を割いて遊ぶようにしています
だって、本当に楽しいですからね
一瞬にして、いろんなことを忘れられたりしますし
３歳まで脳には「何をするか」じゃなく、「何をしないか」が重要だ。
英才教育はよほど気をつけないと危険だ。
子育てはのびのびとってところですかね
- なぜ、人は7年で飽きるのか/黒川 伊保子 / 岡田 耕一
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