第4章は二つめの力になります
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第4章 水平思考力
何のこっちゃって日本語だけを見てみると思いましたが
直感や想像、新しいものの組み合わせなどから解の仮説をイメージする方法だそうです
論理思考(ロジカル・シンキング)が絞り込む思考法だとすると
水平思考(ラテラル・シンキング)は、広げる思考法
論理思考(ロジカル・シンキング)が垂直の軸で
水平思考(ラテラル・シンキング)が水平の軸なので
合わせると立体的になるので「立体思考法」と著書では呼ばれています
この2つの思考法をマスターすることにより、より大きな視野で
考えを持っていくことができそうで、目から鱗でしたね
でも、この2つの思考法を自分のものにするにはなかなか時間がかかりそう
本を読んでいるので、なるほどって感じることができるのですが
実際にある時点で、この考え方がすぐにできるかっていうと難しいものがあるような気がして
やっぱり大事なのは実践ですね
論理思考(ロジカル・シンキング)は、想定内のことについて絞って追求していきますが
水平思考(ラテラル・シンキング)は、想定した範囲外から解を持ってきます
簡単に言ってしまいそうですが、これは慣れていないとなかなかできそうにないので
著書では、3つの基本テクニックが紹介されています
①今考えていることの前提が本当に正しいのか
②自分の考え方、見方から離れる
③既存の何かと何かを組み合わせてみる
前提を疑い、見方を変え、組み合わせてみる
ここでも強調しているのが、繰り返すこと。反復練習が重要になってきます
また、論理思考(ロジカル・シンキング)と水平思考(ラテラル・シンキング)は
組み合わせることにより、パワーアップしてきます
常に情報に対してアンテナを張っていて、「これって使えるかな」とか
ピンとくる、その感覚こそが大事なんでしょうね
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