柳寛順が教えてくださった事と再臨論と歴史の事実 | 楚と鶴

楚と鶴

「楚」とは北斜面(日が当たらない場所)で咲く棘のある花のことです。
文鮮明先生のすばらしいみ言葉を掲載していきます。

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原理講論、再臨論より

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 それでは韓国民族は、どのような経緯を経て、日本帝国のもとで四十年間の苦役を受けるようになったのであろうか。

 韓国に対する日本の帝国主義的侵略の手は、①乙巳保護条約によって伸ばされた。すなわち一九〇五年に、日本の伊藤博文と当時の韓国学部大臣であった親日派李完用らによって、韓国の外交権一切を日本帝国の外務省に一任する条約が成立した。

 そうして、日本は韓国にその統監(のちの総督)をおき、必要な地域ごとに理事官をおいて、一切の内政に干渉することによって、日本は事実上韓国から政治、外交、経済などすべての主要部門の権利を剥奪したのであるが、これがすなわち乙巳保護条約であった。
 ③西暦一九一〇年、日本が強制的に韓国を合併した後には、韓国民族の自由を完全に剥奪し、数多くの愛国者を投獄、虐殺し、甚だしくは、皇宮に侵入して王妃を虐殺するなど、残虐無道な行為をほしいままにし、④一九一九年三月一日韓国独立運動のときには、全国至る所で多数の良民を殺戮した。
 さらに、一九二三年に発生した日本の関東大震災のときには、根も葉もない謀略をもって東京に居住していた無辜(むこ(無罪))の韓国人たちを数知れず虐殺したのであった。

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①乙巳保護条約

韓国側は「本協約は脅迫に基づいて強制的に調印させた条約である。」と主張されている歪曲されながら結ばれた条約。

伊藤博文は山口県出身であり、吉田松陰の門下生でした。

吉田松陰は「征韓論」を唱えた日本人からしたら、ヒーローの思想家です。
※「征韓論」古代日本が朝鮮半島に支配権を持っていたと『古事記』・『日本書紀』に記述されていると唱えられており、こうしたことを論拠として朝鮮進出を唱え、尊皇攘夷運動の政治的主張にも取り入れられた。

閔妃(日本ではビンヒ、原音ではミンビ)殺害事件」「乙未事変」

「ロシアとの結びつきを強めようとしていたので、殺害すべき人間だった。」という馬鹿な論調の日本人の論文がネットに存在します。


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                 ( 閔妃 )
④「柳寛順烈士の圧政に対する自由を掴むための命がけの誠精がメシヤ誕生の条件になった。」と言われています。

日本は朝鮮半島を植民地にして朝鮮人の恨みを買っていたから、日本人は朝鮮人がいつか自分たちに復讐するのではないかと恐れていたために「虐殺を行った。」という信じがたい事実がネット上でも調べられます。
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編集後記

 私は個人的にお父様のみ言葉で「他の堕落論や歴史を語られる内容や、創造とかのいろいろな話の中で柳寛順烈士のことは非常に言葉少なに語られている内容ではないか?」と思っています。

それは、歴史のなかで理想のために戦ってこられた方が数限りなくいらっしゃるからです。

 ノアが山の山頂に船を作らなかったら、われわれは今現存していません。みんな、海に飲み込まれて死んでいました。

歴史的な最も尊敬する英雄は「ノア」だと思います。

 だれが、どうとか比べられるものではありませんが、歴史的な条件を果たした「柳寛順烈士」は体をばらばらにされても信念、信仰を曲げなかった、イエス様と同じ信念の力がありました。



「理不尽なこと」は社会生活を営んでいく上で無数に存在します。時に、「これも堕落したんだから、寛容になりなさい、、、冗談じゃないよ!」と言いたくなる自分があります。

 しかし、統一教会は「我慢大会」なのです。忍耐なのです。

 そしてわれわれ、「日本人は隣国朝鮮人を許していただけないほど虐殺した先祖だったと歴史が物語っています。なにはさておいても謝罪すべきが人間じゃないでしょうか?たとえ「死んでみろ」といわれたとしても。」忍耐して乗り越えるんです。


そしてごめんなさい、柳寛順烈士、そして、ありがとうございます。愛しています、柳寛順姉



追記(22時
くろねこさんの記事で6500双に対するみ言葉のことが掲載されていて、その部分を読み返しましたら、激励のみ言葉がありました。

柳寛順精神を、日本に、世界に接ぎ木するのです

 日本の伝統的エバ国精神は、堕落しない十六歳期に本人の伝統を失ってしまいました。柳寛順精神を独立運動を主張するために対象点として立てたのは、本国の韓国の実際のエバ復活体と同じです。体を六つに切断されても完全に示していった伝統精神を、日本に接ぎ木するのです

 そして、日本民族は天国、本国建設のため、柳寛順精神を受けて韓国一体化運動をすることによって、アジアの女性陣と男性の精神にアダムの姿を教える運動が、今、日本から始まっているのです。それを知っていますか? (「はい」)

 本国につながる日本とならなければなりません。日本はカインですから、カイン的女性伝統基盤は、本国の柳寛順精神を伝授されなければなりません

 特に日本は、日本をけとばし、本然の独立精神の運動をやっています。日本が殺した柳寛順の伝統精神を日本の女の精神として伝授して、それを伝統的精神で復帰し、韓国において犠牲的な蘇生をすることによって、本国につなぐ、天国につなぐ女性になります。その運動をやっています。よくもまあ、原理が合うように、神は尽くしています。

 カイン、アベルです。日本カイン、アベル一体化です、柳寛順に続きなさい。そして、日本と中国とアメリカ、ソビエトです。日本はエバ国家です。三人の天使長、つまり堕落した世界的な結実体としてのアメリカとソビエトと中共が、エバを中心として、完成された天に帰った天使長国家圏として一体化し、アダム再臨の主と一つになることによって、エデンの完成圏の世界的拡大圏が伝授されるのです。それゆえ、地上天国権限は実践的なのです。その内容です。

[1]内容は何ですか? それが可能ならば、アダム国家、アダム、エバ一体化すれば、アベル、カインが統一出発をなします。それをなしえた場合には、韓国と日本を中心として、アジア、アジア的基盤で新しい理想的出発がなされるのです。

 第一は、アジアと西洋、西洋と東洋一体化です。それから南北一体化です。それはこの韓半島における南北ではありません。東洋と西洋の文化の差異、それから南北の貧困の差異は世界的問題です。しかし、その一体化は、すべて問題ありません。地道で、堅固に、保護します

カムサハムニダ、アージュ


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