「よいことを思えばよいことが起こる」何度かここでも書いてきました。多くの潜在意識を紹介する本にも書かれています。だけどどうもこの言葉は誤解も多いみたいです。きっと「思うだけなら誰でもできるじゃん!」と考える人が多く出るのも仕方ないことです。

この「よいことを思えばよいことが起こる」ということに補足することとしては、「思う」ということには、意識的に思う感情がわくイメージする、という三点が伴わないといけないということがあります。

意識的に思う、これは簡単にできることでしょう。しかし、ここに誤解があるみたいです。この意識的に思うことだけで「よいことを思えばよいことが起こる」が達成されてしまうと思われがちです。

感情がわく、つまりはその意識的に思うことでワクワクしてくるくらい感情がわきあがってくるかということです。意識的によい事を考えていても感情で嫌がっていてはそれは相殺しあって叶うことはないでしょう。

イメージする、意識的に思うことで感情も高ぶる内容のことをできるだけ鮮明にイメージする、ここまで出来ればあとは叶うのを待つだけ、なんですね。
潜在意識を活用できている人とは、この流れが自然に出来ているということなんです。このように順を追ってみていくと少し納得できませんか?