可動域など 基本の検査をし お客さんと動きにくさなどを
確認した後 少しの間寝てもらいます

これだけでも 疲労が起こす可動域の改善は 可
 ( よくできた枕です )

でも 多くは 
やや 改善程度で 完全とはいきません

というのも
ウチヘ来てくださる方の多くは 
” 疲労の 歪み ” から 

” 疲労で ゆがんで 時を経て 
   歪みが 次の歪みを 起こさせてしまって 固まった ”

そんな方が殆どだから


体は 本能的に重力に対応して
バランスするようにできています

歪みが常態化してくると
その現状に対して バランスするようになります

( ああ 元の歪みは って?  それは 疲労して 
    睡眠で 回復しなくなって・・   こんな理由から )

( まあ 一日の中でも 体勢は変化しながら 
    正常な機能が果たせるようになっているようです )

 体は 受けた刺激一つで すぐ変化しています

なので 
骨盤を軽いタッチで調整したり
ちょっと 首周りのゆるみをつけただけで
肩のコリ感が スッと消えたり・・
腕の上げ下げがまったく違ったり

背骨の固さが大きく変わったり

すぐ変化 全自動調節されています


がッ
年齢が高い方ほど (単に一般論です)
その改善が小さいことが多い

筋肉は 骨と 腱でくっついていて

そんなとこが ガッチガチ

お客さんの 元ランナーさん 
「 故障続きでした 」 って方なんか 
普通通りでゆるまへん ( 僕が下手というのかもしれないですが・・)

膝下の腱や 膝裏などを強制的にやっつけ
ふともも側面などもやっつけると

固く緩みのない背骨が グニャグニャと動きがついてきたりします
( ご本人の自覚は 緩みをつけてるさなか
   「 めっちゃ 楽になってきた・・」 てなことを )

長く 改善をみない症状は
ちょっと刺激的な強制力が必要だったりします
( この刺激 一番感じてるのって 僕かも・・ フーー しんど !! )