まだまだ数えるほどしか山には登ってませんが、実は伊豆ヶ岳方面は今回で３回目なんです。
初回は名栗げんきプラザ～小高山で、２回目に正丸駅～伊豆ヶ岳で、３回目の今日は正丸駅～伊豆ヶ岳～吾野駅です。
出発前にザックのファスナーに蝋燭の蝋を塗り付けます。
ファスナーが壊れたと、ザックを買い換える人も結構いますが、定期的に蝋を塗れば長～く使えるのに。
自分のザックは、穴があいてるけど「防水バック」で二重にパッキングしてるんで、まだまだ大丈夫。
駐車場料金：バイク無料、普通車500円
トイレ：無料（正丸駅）
標高：伊豆ヶ岳（851ｍ）
標高差：吾野駅より（665.9ｍ）
昭文社の1:50000地図によると約８時間オーバーのコース。
山と高原地図：奥武蔵・秩父
伊豆ヶ岳までは前回と同じルートなので、詳細はそちらを参照してください。
「大人の遠足BOOK 東日本17 奥多摩・奥武蔵・秩父 人気の山50」によると５時間３０分のコースなんで目標は、５時間以内。
でも、まった～りと。
無理はしても無茶はしない。
08:30 正丸駅
08:40 登山開始
男坂（写メ１枚目）は鎖場が人気だったんだそうですが、浮き石を踏んでの滑落が多発して現在通行止め（登って良いけど自己責任）になってます。
ちらっと見た感じだと全然いけるかな？
でも、ここと妙義山と八丁峠からの両神山は、クライミングジムに通ってから来たいな。
女坂は、崩落があったため通行止め。
と、云う訳で中間のニューハーフ坂（←勝手に命名）を行きます。
男坂と女坂の分岐手前にある五輪山が、休憩地点としてはナカナカいいと思う。
伊豆ヶ岳山頂は、土日だと混むので食事休憩は「五輪山」か「天目指峠の東屋」かな？
10:03 伊豆ヶ岳
山伏峠分岐を右に下ると、武川岳へのルートもあります。
コースタイム的には、若干短時間ですがアップダウンがあるので疲れそうですね。
今回は、左へ。
ここから急な下りになります。
落ち葉もあり危険だと思ったら「しりもち坂」と云う坂みたいですよ。
こう云う時は、カッコ悪くても後ろ向きで３点支持が無難ですね。
10:25 古御岳（こみたけ）
東屋もあるけど、あまり綺麗ではありません。
途中、採掘場が見えます。
鹿の食害にあった樹もあります。
10:57 高畑山
11:12 中ノ沢ノ頭（イモグナの頭）
途中、標識のない分岐は基本通りに高い方へ（尾根へ）行けば問題ないです。
林道が見えたら、
11:31 天目指峠
右の林道へ出て、東屋で昼食。
ここも綺麗とは云い難いですが、雨の時なんか重宝しそう。
ここまでは多少のアップダウンはあるけど、ほぼ下り。
12:10 登山再開
ここから登りになります。
脳内で、水戸黄門テーマソングが流れてますよ。
12:50 竹寺分岐
ここを、左に。
12:55 子ノ権現
しばし散策。
有名な鉄の草鞋（写メ２枚目）もあります。
子ノ権現は「足腰が丈夫になる」と云われてるらしいですが、伊豆ヶ岳経由で来る時点で、充分丈夫ですよね。
駐車場から舗装路に出て「浅見茶屋」の看板がある処を下ります。
13:32 浅見茶屋
ここで、うどんがあるならお昼はお握りくらいにして我慢するのもありだな。
14:00 東郷公園
またまた、しばし散策。
東郷元帥銅像（写メ３枚目）や、戦艦三笠のロシア軍の砲弾を受けた甲板などがあります。
東郷公園では、今月中旬～下旬が、もみじ祭なんだそうで、19日～20日にはイベントもあるっぽいです。
14:20 諏訪神社
14:38 吾野駅
歩行のみで、ナントカ５時間以内。
子ノ権現から後が舗装路なんでモチベーション下がりまくりでしたからね。
随分、ペースダウンしました。
芦ヶ久保駅からの丸山ルートもそうですが、個人的には舗装路はできれば避けたいですね。
吾野駅の近くに、お風呂がないのも難点。
登山適季は、通年。
体力と時間に余裕があれば吾野駅を目指ざすルートでなく、大高山～天覚山～東吾野駅を目指さず飯能アルプス縦走ルートとかバリエーションルートがあるもこのエリアの魅力ですね。