今回は、棒ノ折山(棒ノ嶺)。
せっかくあと1日休みがあるし、前日の「西沢渓谷殺人事件」では登山に行ったとは云いがたいので名栗げんきプラザにあった「奥武蔵 蕨山・棒ノ折山 名栗トレッキングコースガイド」に載ってたこちらに向かった次第です。
08:50 入間川を渡ってすぐの駐車場に到着
ここのトイレは封鎖されてた。
標識では、左へと下る様にかいてあるけど、右の龍泉寺の方へと登ります。
08:55 さわらびの湯バス停駐車場
ここでトイレを済ませて、体操。
09:10 登山開始
09:18 有間ダム
09:30 白谷沢登山口
ここまで舗装路。
登山口近くに駐車場もあり。
途中でザックのファスナーが噛み込むアクシデントで、随分とロスタイム。
09:58 藤懸の滝
~ 天狗の滝
この辺りがゴルジュ(写メ1枚目)と呼ばれる両側の岩壁が狭まった細い谷筋で、スリル満点の沢登りが楽しめる。
ただ雨の日は、かなり危険だと思う。
10:14 白孔雀の滝
10:35 急な階段の先には、林道
ここに休憩する東屋があります。
んっ?林道?
ってことは、ここまでグラトラで来れるってこと?
10:45 登山再開
ここから、また丸太の急な階段。
1段1段がピッチが広いんで、階段沿いに登った方が膝が楽ですね。
10:55 岩茸石
11:19 ゴンジリ(権次入)峠
この上の休憩場所の木々の間から飯能市街が見える。
12:10 棒ノ峰(969m)
結構、広いスペースで展望もいい(写メ2枚目)です。
標高は1000mにも満たないけれど、スタート地点が低い(330m)ので、達成感は大きい。
ここまでは、ゴルジュなどの変化に富み、飽きないコースとなっている。
これだけ標高差があると高度計付き時計が欲しくなるなぁ~。
今回は、コッヘルとバーナーも持ってきた。
ここまで重たい荷物を背負って来たのは、山頂でペヤングソースやきそばと珈琲を戴くため。
(≧∇≦) 美味い。
12:20 下山開始
12:30 ゴンジリ(権次入)峠
12:48 岩茸石
今回は、ここで右へ。
植林された森で根っこばかりの単調なルートなんで、登りのルートを戻る方がいいと書かれたガイドブックもありますが、同じルートを戻るのはちょっとなぁ~。
なんで、こちらに。
12:57 いったん林道へ
その先の駐車場にはバイクが停まってて、数台オフ車が通りすぎました。
13:08 白地平山頂?
13:14 また林道
13:20 またまた林道
14:10 スタート地点
トレッキングポールの代わりに折れた樹の枝を使ってみた。
紅葉のはじまるのは11月中旬くらいらしい。
さわらびの湯に入ることも考えたけど、800円はちと悩む。
〆は、やっぱり道の駅「果樹公園あしがくぼ」のずりあげうどん(写メ3枚目)です。
(今回の反省点など)
・ウェアのポケットにアクセスする時、ザックのウェストベルトが邪魔。
ウェストベルトが収納付きのタイプならウェアを脱いでも大丈夫だな。
・最近、ハイドレーション(ドリンクチューブキット)を買ったんですが正解でしたね。
1リットルの水をプラティパスに用意したものの、調理で半分使うので「あっ、飲みすぎた?」と思ってチェックした処、あんまり飲んでなかった。
がぶ飲み防止効果も高い。
・バーナーは、やっぱり重い。
お湯を沸かすだけならエスビットにすれば良かった。