尾瀬ハイキング。 | 『 hike bike life 』

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昨日は、尾瀬ハイキングに行ってきました。

03:00 起床。

途中で雨宿りした駅の券売機(写メ1枚目)がかわいかった。


尾瀬は「古くて新しい国立公園」なんだそうです。

その訳は、 ……… 

昭和09年12月04日、日光国立公園の一部として尾瀬地域が指定される。

平成17年11月8日、ラムサール条約湿地に登録される。

平成19年08月30日に会津駒ケ岳と帝釈山・田代山などを編入し、新設された29番目の国立公園となる。

と云う訳で、古くからある国立公園なのに登録されたのは最近なんですね。


尾瀬には6つの入山口があり、沼山峠、御池、小沢平は檜枝岐村からの入山口。
鳩待峠、大清水、富士見下は片品村からの入山口になります。

今回お世話になったのは片品村で3つあるコースの総てが鳩待峠からの出発になります。

● タイムスケジュール

07:00 文化センター集合
07:15 開会式
07:20 人数確認後、バスにて出発
08:00 鳩待峠着(各班に別れて準備運動)
08:30 鳩待峠発 登山開始
15:30 鳩待峠集合:閉会式
16:00 人数確認後、文化センターに向け出発
16:45 文化センター着後解散


ガイドさんの話しでは、最近「山ガール」が多いんだとか。
今回も女性参加者の方が多かったです。


積雪の重さで樹がいったん下の垂れてから上に持ち上がってる(写メ2枚目)んですね。
クネクネした樹が多くて自然の力を感じます。

尾瀬は、福島、群馬、新潟、栃木の4県にまたがった地域なんで見晴らしのいい場所からは各県の山々などが見えます。

樹林を抜け、一気に視界が開けるとアヤメ平に到着。

ちなみに、アヤメ平に菖蒲(アヤメ)はないんだそうです。

アヤメ平には、キンコウカがたくさん生育しており、このキンコウカの葉をアヤメの葉と勘違いしてアヤメ平と名付けてしまったそうです。
だから「詳しい人がいたならキンコウカ平と云う名前になってただろうな」とガイドさんが云ってました。

雨で流されたと云うニュースもありました木道(写メ3枚目)が延々と続いております。

「 唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている。嘗て天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々とし、誠に痛々しい限りである。 」とWikipediaにはありますが、実際はバレーボールをやる人が踏み荒らしたらしいです。

あと1ヶ月もすると紅葉が綺麗になるんで、また来てみたいッス。

休憩場所もあり、行動食(オヤツ)はたくさん持っていった方がいいかも。

山小屋では火気厳禁なんですね。

鳩待峠の休憩所にお弁当も売ってるんで、泊まりでなければそれもありかと。

熊はいないらしいけど、鹿はいるみたいで道脇の植物を喰い漁った後が ……… 。


お土産屋さんでは、今回は買って来なかったけど尾瀬オリジナルの赤いバンダナがあった。
ライダーなら、右膝に巻くヤツですね。

今回は、Bコースでしたが、来年は是非Cコースの至仏山にチャレンジしてみたいッス。