市田佳寿浩選手の優勝祝賀会に行ってきました
7月のG1、「寛仁親王牌 」の優勝祝賀会に行ってきました。西宮から特急「サンダーバード」に乗って2時間半ほどで福井に到着。その福井の「フジタホテル」で祝勝会が行われました。
お客さんは300人ほど!あちこちに競輪トップ選手がいて、華やかなムード。ホテルの中に入ると、もう結婚式の盛大バージョンのような雰囲気です。
午後一時からスタート。例に漏れず、競輪選手の奥さんは綺麗ですねえ。
福井のドン、野原哲也福井支部長の挨拶から、祝賀会が始まりました。そのあと祝辞ですが、福井市長、福井県副知事、理事長、代表幹事、社長・・、さまざまなお偉いさんが勢ぞろいで祝辞を述べられます。
祝賀会といえば恒例の鏡割りですね。ど真ん中に市田選手です。
そして乾杯して、お食事会のスタートとなります。
いろいろ写真を撮りましたが、石川県の今出選手です。岸和田で8月優勝して気勢をあげました。視界sこのごろは展開に恵まれないとのことですが、ここは我慢!体調だけは万全で行きましょう!!
合志選手です。松山オールスターと大津F1ではお世話になりました。合志選手もタイトルホルダーで祝勝会は経験済み。合志選手のときも300人ぐらい着て盛大に行われたようです。競輪選手は夢があるなあ!!
同期のスリーショットです。左が、これまたお世話になりまくっています、高木選手。自在足で特に横の動きは強烈。高木さんこそ、展開会えば、特別戦線大暴れしそうな予感があります。
近畿SSトリオのトークショー。この日村上お兄さんにお酒を注ぎにとビールを持っていったら、「おお、塩田君。飲みなさい」とビールを注がれ、飲み干しさせていただきました。僕は市田選手や、村上弟選手とは、緊張なくお話できるんですが、お兄さんのほうは、昔からの憧れからか、いまだにまともにしゃべられません・・・・。
よく特別前になると、「サプリメントお願いします」と電話がかかってくるんですが、いまだに緊張しますねえ。
感想は、「とにかく華やか」「優勝したらこんなにいいことがあるのか!」夢がある職業だなあと思いました。
ただここにたどり着くのは本当に一握り。競輪選手3400人中、G1が6個、グランプリが1個なので、3400分の7しかここにたどり着きません。それまでの努力、練習、情報収集、優勝するための人間関係・・・。さまざまなものが集結して、ここにたどり着くんですねえ。
この祝賀会で、いろいろな方とお話しましたが、一番びっくりしたのが福井競輪の競輪施工者の幹部の方から「おお、君はブログの子か?」と声を掛けていただきました。まさか、こんなブログを施工者の方が見ているとは、びっくりしました。そこでお話をしましたが、競輪界特に近畿は、来年3月に大津競輪が廃止になります。2002年には西宮・甲子園が廃止になり、またも残念ながら近畿から競輪場のジャンが消えます。
それに対してものすごく危機感をお持ちでした。しかしこのように、近畿のスターが誕生して、少しでも近畿が華やかになり、競輪場に人が着てくれて、売り上げアップにつながってくれたらと話していました。
特に10月の福井の記念では、とにかく近畿勢が決勝に上がってもらえるように、バックアップしたとのことですが、それに答えるように6人も近畿勢が決勝進出。売り上げもここ最近の記念ではいいほうになったとのことです。
このように裏方と表の選手が一致団結して、競輪ブームが着てくれたら僕もうれしいです。
そ入れにしても祝勝会は華があり夢がありました。市田選手、本当におめでとうございました!!さあ近畿トリオでグランプリですね!!ここから優勝者を!!!!