音のしずく
楽しかった? 汗だくで大変だった。
年長さんと年中さんのお父さんとお母さんと子供たちが全部で一緒に音楽を聞き、音楽に合わせ歌ったり踊ったり、楽しい一時があっという間に過ぎました。
子供はお母さんたちと一緒にしました。するとどうでしょう、 とたんに子供になります。甘えん坊になっちゃいます。
その姿を知ってか知らずか、子供たちとお母さんはいつもの調子で・・・・・。
もし、子供たちだけだったら、きちんと座り、きちんと聞くことが出来たのに、・・・・。
お母さんは、この姿を当たり前だと思っています。「違いますよ」「子供たちはきちんと座り、しっかり聞くことができるのですよ」こんな時お母さんは、子供たちにどういうでしょうか?
こんな姿をかいまみたのでした。
演奏と内容はまあまあのできばえだったように思いますが、子供たちの反応より、親の反応が気になりました。
表情があまりなく、どんな気分で演奏を聴いていたのかとっても知りたくなりました。
親と子供の無関係について約40分間お話をさせていただきました。
親の顔を見ながらしゃべるのもなかなかしゃべりづらく、苦労しましたが、声を大にして訴えたかったことは、
子供たちにたくさんのことを教えてあげてください。そして、誉めたり叱ったりしましょう。ということです。