講談社写真部所属のカメラマンだった大島 康嗣(おおしまやすじ)氏によって

撮り下ろされた写真集です。1995年の発行です。

大島さんは「週刊少年マガジン」のグラビア特集の撮影を担当されました。

1966年当時、少年マガジンの表紙をウルトラマンや怪獣たちが席捲しましたが

それらや、いま私たちが目にする有名なスチールはほとんどが彼によって撮影されたものです。


表紙
ホビぐるめ


裏表紙
ホビぐるめ

ガラモンに手伝ってもらって何枚か撮影してみましたニコニコ

驚くほどクリアな写真。さすがオリジナル…

スーツの細かいシワ一本一本まで確認できます。
ホビぐるめ


これは第一回撮影会での一コマ。

この時にはまだネロンガの頭のアンテナは無く、背中のオレンジの塗装もなされていません。

「パゴスにネロンガの出来たての頭を取り付けた」状態ですアンパンマン

ホビぐるめ


第三話の火力発電所のセットを使った第二回撮影会での2枚。

両方ともあまりにも有名なスチールですね。

ホビぐるめ


ウルトラマンA タイプ

背中を丸めた独特のポーズの数々。

スーツアクターの古谷敏氏曰く、「ジェームズ・ディーンを意識した」そうです。

ホビぐるめ


第一話の竜ヶ森湖のセットを使った第三回撮影会。

このときのマグラは終始二本足歩行だったそうです。

ホビぐるめ


写真がクリアなので、ベムラーの背後のホリゾント(背景画)部分がよく確認できます。

ホビぐるめ


ホビぐるめ


ジラース

演じたのは昭和のゴジラスーツアクター、御大 中島春雄さんです。
ホビぐるめ

ホビぐるめ


ウルトラマンBタイプ 対テレスドン戦より。

電飾が消えたウルトラマンはどこかそこはかとないセクシーさが漂います。
ホビぐるめ

ホビぐるめ

ホビぐるめ


この写真では解り辛いですが、劣化しひび割れてボロボロになった

ウルトラマンのBタイプスーツです。
ホビぐるめ


ホビぐるめ

ウルトラマンCタイプ

上半身に筋肉が増し、より逞しい印象になりました。
ホビぐるめ

ホビぐるめ


ウルトラマンとして全39話を演じたのは古谷敏さん(左下)です。
ホビぐるめ

ホビぐるめ

ホビぐるめ

ホビぐるめ

ウルトラマン最後の雄姿です・・・
ホビぐるめ


全ての写真に解説がついているのが嬉しいです。
ホビぐるめ

ホビぐるめ

Library 3 ウルトラセブンも持ってますのでまたいつかご紹介します(^∇^)

Library 2と4は仮面ライダーですが、これは持っていません。。