こんちは。朋友庵の古山です。
今日の気になる話題は『スティーブジョブズの訃報』には違いありません。
しかし、この記事を見逃す訳にはいきません。
内村、史上初3連覇への敵は...「つり癖」(日刊スポーツ)
体操世界選手権の公式練習で、床運動中に両足ふくらはぎにけいれんがあり、演技を中断したと。
その後の彼の対処方法はというと...
<両足首を回したり、手で太ももをたたいたりしたが...>とな。
うう~む、トップの選手でさえ、こんな対処なのかと少々ガッカリ。
<再び演技をしようとしたが、「またつりそうになった」と演技を中止>とな。
その間、どんな対処をしたのかは分からないが、まあ大したことはしてないでしょ。
<8月の試技会で、右足首を捻挫した。その後練習を休んでいたので、大会直前に追い込んで練習していた。>とな。
次のコメントが何とも。
<「捻挫して筋力が落ちていた。疲れがたまっているのかも」>とな。
筋力が落ちるから足がつる?捻挫はその原因の一つとなりうるが、筋力低下が関連してるとは思えない。
その後に疲れがたまっていることも言っているが、どっちが原因?
<「これまで2、3回あった。つり癖がついたもかも...」>とな。
は?今度はつり癖とな。結局のところ、なんで足がつったかわかってないんでしょな。
<栄養管理やけいれんへの対策も取っている>とな。
けいれん対策って、なんなん?対策がとれてるってことは、原因が分かってるんじゃないんですか?
そして記者の締めのコメントが、これ。
<けいれんは、いつ起こるかわからないだけに...>
なんで?チームの人に聞いたらよかったのに。だって、対策をとってるって、書いてるじゃない。
この記事は矛盾だらけです。
それはいいとして、メダルを目指すトップアスリートもふくらはぎの「つり癖」には手を焼いているようです。
いやはや、心もとないですな。