おまわりさん

救命センターで働いているとおまわりさんとかかわることが日常茶飯事です。

この前外勤に出かけた時、外勤先の先生たちが、

「警察が病院の入口にいたけど何事だ？？」

「強行犯がいたらしいよ（嘘）」

なーんて噂をしていました

一緒に大興奮してみたいけど、私にとって、おまわりさんは珍しくもなんともないんです

というか、病院周辺の警察署のおまわりさんたちには、結構名前を覚えられていて、

「ゴメ☆サヤ先生。救命センター。３２歳ですね」

なんて苗字も名前もフルネームで覚えられていて、歳までバレバレです。残念無念。ここらへんで悪いことはできないね～

最近よくお話するおまわりさんがいて、この人は結構偉い人みたいなんですけど、この前書類に私の名前が必要とかいうことがあって、

「誕生日を教えて下さい」

というので、書き込むと、

「うそー！！実は僕、同い歳で誕生日も一週間違いです！！」

という事実が発覚。なんだか嬉しくなっちゃって、一緒に喜んでいて、同窓会みたくなってしまいました

「この書類見てくれます～？？」

「大変ですね～チョー細かいですね。手書きはキツイな～」

「いつもはパソコンで書くんですけどね～慣れちゃいましたよ～」

なんて感じ。。。同い歳ってだけで、人はこんなに打ち解けてしまうから不思議だ

その他、強行犯係とかいう恐ろしげな名前のついた役職のおまわりさんから名刺をもらったことがあります。

推理小説でしか見たことない。私、推理小説大好きだから、結構感動しました

ナースステーションで、看護師さんたちに

「すごいだろう」

と自慢してみましたが、あまり褒めてくれませんでした…

すごい婦警さんに会ったこともあります。結構キレイな、おとなしそうな感じの髪の長い人なんですけど、

「先生！！ヤツはいつも○○らへんにたむろってるんですよ。ああまたあいつらが騒ぎを起こしたなって感じです」

「は、はあ…」

「奴らの仲間がきて騒いだりしたらパクるんで、いつでも呼んでください」

「あ、ありがとうございます。その時は連絡します」

「わっかりました～。先生、お忙しいのにホントすみませんでした。いつもいつもね。どーもどーも」

ドラマみたい。格好いい救命センターで男の先生たちと働いてる女医より、千倍も男らしいと思いました。

ホントはもっと面白いことがたくさんあるんですが、これは一応インターネットですから、あまりプライバシーの侵害になることは書けないので、残念ながら今回はおしまい

そういえば、前回凶をひいたって話をしましたが、その後、中吉を引きました。ぞっとするほど色々当たっていたから、それを信じて前向きに行きていこうと思います（笑）もちろん京都旅行には行く！！

では、最後に曲紹介。

これ、ずーっと続けてるけど、誰か聴いてくれてるのかな。そうだとしたら嬉しいな

今日は、ハチャメチャな歌詞だけど、すごくいいなって思える歌です。聴いてください。

マニフェスト RADWIMPS