今日は2つ目の記事ですけど (;^_^A

前々から興味のあったことで味噌を仕込んでみました
こんな感じ ↓


納豆は以前に自作して紹介したことがありますけど
納豆の自作 2010-11-15 (別窓で開きます)

納豆の場合は豆を茹でれば2日もあれば良いんですけど
お味噌となると半年ほどかかりますのでまずは仕込んで5月のGW頃に結果の記事を書かせていただきますね

なんでお味噌を作ろうかってなったかって言えば
納豆の時は海外からの読者さんとメールで交信していて

読『日本食が恋しい! 納豆が食べたい!』 ってことから
ご「作っちゃえば?」 ってなったからなんだね

その時のコメントでもお味噌を作っている方が結構多かったのと
やっぱり海外の読者さんからは日本食材が入手しにくいことや高価(だいたい3倍以上)な事を聞くんですね (;^_^A

そこでまず、情報をひとつ!
海外在住者向けの格安な個人輸入代行があるんですけど

アメーバにブログもありました
日本をまるごと転送します!/御用聞キ屋  (別窓で開きます)

で、この ”御用聞キ屋” さんなんですけど
日本のスーパーマーケットである ”ダイエー” がネットスーパーも展開しているんですね

この2社がコラボレートしていたんですね ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ダイエーネットスーパー【御用聞キ屋セレクト】 (別窓で開きます)

ご利用ガイドにある ”ご利用料金” から各国の料金が調べられる


これならかなり格安なんだけど
まぁ~ 作ってみるのも楽しいですしね o(^▽^)o

さて、
作り方にいってみましょうか

まず問題なのはどんな味噌に仕上げるのかなんですけど
割合でいろいろな味噌になるんですけど、おおむねこんな感じですね

味噌の種類  麹   大豆   塩     仕上がり
仙台味噌  2.0kg 4.0kg 1.8kg  12.5kg
信州味噌  2.0kg 3.4kg 1.5kg  11.0kg
江戸味噌  2.0kg 3.3kg 1.3kg  10.5kg
江戸味噌  2.0kg 2.5kg 1.0kg   8.8kg
江戸味噌  2.0kg 2.0kg 0.8kg   8.0kg
西京味噌  2.0kg 1.4kg 0.4kg   6.3kg
白味噌    2.0kg 1.0kg 0.3kg   5.3kg

八丁味噌・赤出汁などは米麹ではなく豆麹を使いますし
九州などの麦味噌は麦麹を使います

江戸味噌の麹2.0kg・大豆2.0kg塩0.8kgの分量を縮小した
麹500g・大豆500g・塩200gが仕上がり2kgでとても覚えやすくお勧めなんですけど

低塩仕上げの仙台味噌にしたくて
麹200g大豆400g塩160gにしてみました

各分量は上を参考にして何度か作ってアレンジしていってくださいね o(^▽^)o 手前味噌は美味しいらしいぞ

塩分が少なく麹菌が多ければ発酵が早く甘めで白いいですし
塩分が多く麹菌が少なければ熟成期間が長く辛目で黒っぽくなります

西京味噌や白味噌などは夏場なら1ヶ月足らずで
使える場合もあるそうですよ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

問題なのは海外なんですけど
海外発送してくれる麹屋さんがありました

キットも売っている
池田屋醸造 (別窓で開きます)

種麹やキット
鈴木こうじ店 (別窓で開きます)

米麹など海外発送が可能
ナガミネコーポレーション(株) (別窓で開きます)

池田屋醸造ではニュージランドとオーストラリアへの発送実績があるそうですが
お住まいの
国(州)が麹菌の輸入を許可しているかが最も問題ですね

”Scientific name 
Aspergillus oryzae(麹菌)” は輸入できるか確認してくださいね

さて
作り方ですね

乾燥豆の大豆を400g用意します


海外では日本産にこだわらなくて良いと思いますけど
カラなどの取り方が雑だと聞いていますのでしっかりと取ってくださいね

扇風機の前で振って吹き飛ばせば簡単ですね

水に浸すと約2.5倍に膨らみますので3倍くらいの水に浸け
6時間位上で戻ります


水気を切って重さを計ると
約2.5倍の1kg近い946gですね


圧力鍋で煮る場合は鍋の1/3以下で煮るように説明されていますから
鍋に合わせて必要なら分けて煮てくださいね

普通の鍋ならひたひたより少し多い水で
はじめは強火で煮立ってからは弱めの中火で煮ます

豆が煮立ってきたら水を少量さしながら中火で煮ます


出来ればすのこの蓋をして煮ると良いんですけど
蒸し器の底を使いました


この間に
手でほぐした麹に塩を混ぜておきますが10%くらいの塩を取っておきます


30分ほど煮て
指で潰れるくらいの固さにします


ザルで煮汁を漉しますけど煮汁は取っておいてくださいね

丈夫な厚手のビニールに豆を入れて潰します


これ、結構熱いので軍手があると良いんですけど
なかなか疲れるんですよね (;^_^A

結局手はやめて瓶や缶で潰すと楽っ!
ってことに気が付きました ( ̄_ ̄ i) 最初からやれよ


フードプロセッサーやミンサー(挽肉挽き)やハンディミキサーなんかで
潰すのも手ですね

塩切り(ほぐして合わせた)しておいた麹を混ぜますが
この時の温度は60℃以下にしないと麹菌が死んでしまいますからね (;^_^A 人肌なら大丈夫


揉み込むように混ぜます


取っておいた煮汁を少しづつ混ぜて


練って固さを調整します


固さは市販の味噌くらい?

蓋付きのタッパーに移します


あ! これ100均で買ったパンのケースなんですけど
容量が3.4リットルで結構大きくて良かったんだよね (^^ゞ ちゃんと洗ってからね

使っていたビニールを裏返して
しっかり押し付けて空気を抜きます


取っておいた塩を表面に振って
手でならしておきます


これはカビの防止になるんですね

表面にラップを張って
直接空気に触れないようにします


密着させるんですね


写真では省略しましたけど中蓋をおいておもしをするんですけど
ちょうど良いくらいの板を置いてペットボトルに水を入れれば良いですね


あとは、全体を混ぜるとかの必要ないですし、食べ頃になったらおもしと中蓋を取って
ラップに残っている味噌カビを取り除いて上下によく混ぜて完成になる予定です (;^_^A 出来るかな?

 = = = = = = = = = = お勧めのリンクです(50音順)= = = = = = = = = =

洋食とスィーツがお得意な Nonfatlowfat さんのサイト
Nonfatlowfat
からだにやさしい無脂肪・低脂肪・低脂質の料理・食事とレシピ


慢性膵炎疑診なんかに負けるもんか!sora さんのブログ
sora*色の風

急性膵炎!外来では診療拒否? 体験談とレシピを更新中
入院中励まされた恩返しにと立ち上げた ゆりす さんのブログ
けせらせら! 膵炎生活

闘病記録にたわごとに寝言、なんでもあり(?)の 亜優(あゆ) さんのブログ
さそりのらびりんす~たわごと~

検討中

検討中

 = = = = = = = = = = = = = 食事のための資料です= = = = = = = = = = = = =

一般食品の材料を入力すれば全体の栄養成分が表示されます
Glico 栄養成分ナビゲーター 一般食品(栄養成分)

小腸、肝臓などキーワードを入れれば詳しい成分が表示されます
食品成分データベース(栄養成分)

メータマークのクリックで、材料の分量なども表示します
簡単!栄養andカロリー計算(栄養成分)

急激な血糖値上昇は身体への負担も大!食品別に血糖上昇を指数化したのが G I 値
G I 値表(分類別)/低インシュリンダイエット

標準計量スプーン・計量カップで量った場合何グラムか
食品の重さと計量スプーン・カップの換算表/みんなの知恵 ちょっと便利帳

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
にほんブログ村参加カテゴリー/膵炎、ランキング

にほんブログ村参加カテゴリー/食事制限ダイエット、ランキング

人気ブログランキング参加カテゴリーへ/健康と医療⇒病気・病状⇒肝臓・胆嚢・すい臓

CoRichブログウォッチ!参加カテゴリー/健康・医療⇒病気・症状

★ビジターの方 ↓ ご利用ください
ごんのブログ(慢性膵炎日記)