今日はカレーだぁ~ O(≧▽≦)O
え! 子供じゃないだろって?
σ(・_・) 子供じゃなくたって好きなのだ
このブログで紹介してきたカレーだってほんの一部でこんだけあるんだ
鶏胸肉と夏野菜のカレー 2012-07-06 (別窓で開きます)
そら豆のカレー 2012-04-06 (別窓で開きます)
里芋とキノコのカレー 2011-10-22 (別窓で開きます)
けんちん風里芋のカレー 2011-06-06 (別窓で開きます)
きのこのキーマカレー 2011-04-03 (別窓で開きます)
でも、膵炎にカレーは禁物なんだよね σ(・_・) カツカレーで膵炎発症
だけど、膵炎でも食べられそうな
カレーを見つけたときは踊っちゃいましたね о(ж>▽<)y ☆
カレーに挑戦! 2010-05-30 (別窓で開きます)
で、鶏胸肉って思ったんですけど
竹輪と野菜で作ってみました
こんな感じ ↓
α(・_・) なんでカレーが食べられないかは、カレーは刺激物のかたまりなんですね
膵炎って原因がはっきりしていない病気なんですけど
断片的に解っているのは
消化酵素を分泌している膵臓が自分を消化してしまわないように
安全装置があるんだけど何故か自分を消化してしまうわけなんだけど
なぜ安全装置が働かないのかが解らない (?_?) なんで?
アルコール性の場合
飲酒をすると内蔵が浮腫む(むくむ)事が分かったそうなんだ
膵臓がむくむと中央を走っている消化酵素の通り道になる膵管が潰れて
細くなるので圧力が高くなってしまうって事も解ってきたそうだけど
圧力が高くなることが、どう影響しているのかは解っていない・・・
いや、待てよ
高圧になっても安全装置はあるんだから意味がなさそうですよね α(・_・)
じゃぁじゃぁ
その、安全装置ってのはどんなメカニズムで働いているんだ?
はい、実は膵臓で作られる消化酵素はアルカリ性になっているんです
メインの消化酵素とご対面する前に胃の中で
強力な酸の胃液(胃酸)で柔らかくされるんですね
で、胃を押し出されて十二指腸でめでたく膵液(消化酵素)とご対面するわけだ (^o^)/ ごたいめぇ~ん
はい、賢い読者さんは分かりますよね
酸性とアルカリ性が混ざると中性になっちゃいますね
小学校の頃の理科の実験を思い出してみましょうか
アルミ箔を溶かしてしまう強力な薬品に ”塩酸” がありましたね
同じくアルミ箔を溶かしてしまう強力な薬品は ”水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)” もあります
強力な薬品同士を混ぜたらもっと強力になるんじゃないか?
と思いきや
もう、アルミニウムは解けなくなっちゃうんですね
酸性とアルカリ性が中和して中性になると同時に
化学反応を起こして ”塩化ナトリウム” って言う別の物質になってしまったんですね
膵液の安全装置はこの逆パターンで
強力な胃酸を中和してお互いに中性になると胃液は働かなくなり
代わりに膵液が強力な消化酵素として働けるようになるんですね α(・_・)
刺激物は胃を刺激して胃酸の分泌をさせてしまうんですね
お酒も同じで呑み過ぎたりすると ”胃酸過多” になったりしますよね
たくさん分泌された胃酸を中和するために
膵臓も連動して膵液をたくさん分泌してしまうんですね
膵炎の原因ははっきり分かっていないんですけど
膵液がたくさん分泌されると膵臓の消化は進んでしまい、炎症はどんどん激しくなってしまうんですね
消化されて失われて部分は修復されないですから
悪くなる一方なんですね
脂質は分解するのにたくさんの膵液が必要ですので
刺激物と同様に膵臓にダメージを与えてしまうんですね
それで膵炎の食事は脂質(油や脂)を控える必要がありますし
刺激物は出来るだけ摂らないようにしないといけないんですね α(・_・)
そこで一昨年の5月に考えたのが
刺激が強かったり、油(脂)が多かったりしたら
すぐにお腹を痛くしちゃう赤ちゃんと同じだなぁ~ ってね
だったら子供向けのカレーなら食べられるんじゃないか?
って見つけたのがこれ ↓
ほとんど辛さは感じませんけど風味は本物のカレーですからね α(・_・)
でも、食べ過ぎたら同じですからね (;^_^A
使った材料(2食分)は
煮物用竹輪 1本・ニンジン 1・ブロッコリー 1/2・アスパラガス 1/2把・生マッシュルーム 1/2P・カボチャ 1/16・
カレーの王子さま 2スティック・濃縮めんつゆ 大さじ1・コンソメ 適量
作り方自体はインスタントのカレーですから簡単に説明させていただきますね
カップ2の水にめんつゆを加えて固い野菜や
煮崩れない竹輪を中火で煮ます
竹輪が倍くらいに膨らんだら細火にして
煮崩れないけど味を染み込ませたいマッシュルームを加えます
きのこは ”難消化物(なんしょうかぶつ)” って言って
消化しにくいので胃酸や膵液がたくさん必要な食品とされているんですけど
すべてのきのこが消化が悪いわけではなくて
種類によって割と消化の良いものもあるんですね
マッシュルームやシメジ、エリンギは比較的消化が悪くなく
特にマッシュルームは消化が良いとされていますので生でも食べられているんですね
カレーの王子様を加えよく混ぜてとろみがつくまで細火で煮ます
とろみが付いたら
煮崩れやすい野菜類を加えます
軽く煮立ってきたら
カボチャは下に沈めてブロッコリーは茎を下にして火を止めます
野菜から出る水分でゆるくなり過ぎていたら
小麦粉を小さじ1~2と大さじ2くらいの水で溶いて加え、煮直すととろみが付きますよ α(・_・)
2~30分寝かしてからいただくと美味しいですし
できれば1日寝かせばベストですね o(^▽^)o
風評被害をなくしましょう 地震速報
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でも、膵炎にカレーは禁物なんだよね σ(・_・) カツカレーで膵炎発症
だけど、膵炎でも食べられそうな
カレーを見つけたときは踊っちゃいましたね о(ж>▽<)y ☆
カレーに挑戦! 2010-05-30 (別窓で開きます)
で、鶏胸肉って思ったんですけど
竹輪と野菜で作ってみました
こんな感じ ↓
α(・_・) なんでカレーが食べられないかは、カレーは刺激物のかたまりなんですね
膵炎って原因がはっきりしていない病気なんですけど
断片的に解っているのは
消化酵素を分泌している膵臓が自分を消化してしまわないように
安全装置があるんだけど何故か自分を消化してしまうわけなんだけど
なぜ安全装置が働かないのかが解らない (?_?) なんで?
アルコール性の場合
飲酒をすると内蔵が浮腫む(むくむ)事が分かったそうなんだ
膵臓がむくむと中央を走っている消化酵素の通り道になる膵管が潰れて
細くなるので圧力が高くなってしまうって事も解ってきたそうだけど
圧力が高くなることが、どう影響しているのかは解っていない・・・
いや、待てよ
高圧になっても安全装置はあるんだから意味がなさそうですよね α(・_・)
じゃぁじゃぁ
その、安全装置ってのはどんなメカニズムで働いているんだ?
はい、実は膵臓で作られる消化酵素はアルカリ性になっているんです
メインの消化酵素とご対面する前に胃の中で
強力な酸の胃液(胃酸)で柔らかくされるんですね
で、胃を押し出されて十二指腸でめでたく膵液(消化酵素)とご対面するわけだ (^o^)/ ごたいめぇ~ん
はい、賢い読者さんは分かりますよね
酸性とアルカリ性が混ざると中性になっちゃいますね
小学校の頃の理科の実験を思い出してみましょうか
アルミ箔を溶かしてしまう強力な薬品に ”塩酸” がありましたね
同じくアルミ箔を溶かしてしまう強力な薬品は ”水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)” もあります
強力な薬品同士を混ぜたらもっと強力になるんじゃないか?
と思いきや
もう、アルミニウムは解けなくなっちゃうんですね
酸性とアルカリ性が中和して中性になると同時に
化学反応を起こして ”塩化ナトリウム” って言う別の物質になってしまったんですね
膵液の安全装置はこの逆パターンで
強力な胃酸を中和してお互いに中性になると胃液は働かなくなり
代わりに膵液が強力な消化酵素として働けるようになるんですね α(・_・)
刺激物は胃を刺激して胃酸の分泌をさせてしまうんですね
お酒も同じで呑み過ぎたりすると ”胃酸過多” になったりしますよね
たくさん分泌された胃酸を中和するために
膵臓も連動して膵液をたくさん分泌してしまうんですね
膵炎の原因ははっきり分かっていないんですけど
膵液がたくさん分泌されると膵臓の消化は進んでしまい、炎症はどんどん激しくなってしまうんですね
消化されて失われて部分は修復されないですから
悪くなる一方なんですね
脂質は分解するのにたくさんの膵液が必要ですので
刺激物と同様に膵臓にダメージを与えてしまうんですね
それで膵炎の食事は脂質(油や脂)を控える必要がありますし
刺激物は出来るだけ摂らないようにしないといけないんですね α(・_・)
そこで一昨年の5月に考えたのが
刺激が強かったり、油(脂)が多かったりしたら
すぐにお腹を痛くしちゃう赤ちゃんと同じだなぁ~ ってね
だったら子供向けのカレーなら食べられるんじゃないか?
って見つけたのがこれ ↓
ほとんど辛さは感じませんけど風味は本物のカレーですからね α(・_・)
でも、食べ過ぎたら同じですからね (;^_^A
使った材料(2食分)は
煮物用竹輪 1本・ニンジン 1・ブロッコリー 1/2・アスパラガス 1/2把・生マッシュルーム 1/2P・カボチャ 1/16・
カレーの王子さま 2スティック・濃縮めんつゆ 大さじ1・コンソメ 適量
作り方自体はインスタントのカレーですから簡単に説明させていただきますね
カップ2の水にめんつゆを加えて固い野菜や
煮崩れない竹輪を中火で煮ます
竹輪が倍くらいに膨らんだら細火にして
煮崩れないけど味を染み込ませたいマッシュルームを加えます
きのこは ”難消化物(なんしょうかぶつ)” って言って
消化しにくいので胃酸や膵液がたくさん必要な食品とされているんですけど
すべてのきのこが消化が悪いわけではなくて
種類によって割と消化の良いものもあるんですね
マッシュルームやシメジ、エリンギは比較的消化が悪くなく
特にマッシュルームは消化が良いとされていますので生でも食べられているんですね
カレーの王子様を加えよく混ぜてとろみがつくまで細火で煮ます
とろみが付いたら
煮崩れやすい野菜類を加えます
軽く煮立ってきたら
カボチャは下に沈めてブロッコリーは茎を下にして火を止めます
野菜から出る水分でゆるくなり過ぎていたら
小麦粉を小さじ1~2と大さじ2くらいの水で溶いて加え、煮直すととろみが付きますよ α(・_・)
2~30分寝かしてからいただくと美味しいですし
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