涼しい日が何日か続いた関東なんですけど
蒸し暑い日が戻ってきましたね (;´Д`A

食欲が落ちたりなんかしていませんか?

とっても美味しくて温かくても、冷たくてもOKな
南フランスの ”Ratatouille(ラタトゥイユ、ラタトゥユ)” なんて言う夏野菜の煮物をがあるんですけど

前にも2回ほど紹介していますね
パスタソースでラタトゥイユ 2011-09-13 (別窓で開きます)

和風ラタトゥィユ 2010-08-11  (別窓で開きます)

こんなアレンジもしましたね
金糸瓜とアスパラのコンソメ味 他2品 2011-08-21 (別窓で開きます)

実はこの ”ラタトゥイユ” はイタリアに近い海岸部の南フランスの
”おっかさんの野菜のごった煮” って言う感じなんだよね

そのままでワインのおともや、パスタにかけたり
パンに付けたり、茹でた鶏肉にかけたりしていただくんですけど

特別な決まりはなくて
しいて言えば夏野菜とトマトを使うこと

あとは地域で違ったり、各家庭ごとにも違うから
日本の ”おでん” みたいな位置づけになるのかな

ここ数日、麺類ばっかり食べていて
冷蔵庫の野菜が心配になって探ってみたんだけど・・・

出てきました熟し過ぎたトマトが2個 (;^_^A

他にも半端な野菜が色々とあったので
こりゃぁ~ やるしかねぇべぇって感じで作ってみたんですよね

こんな感じ ↓


スパちょっと添えてみました (;^_^A 冷たいヤツね

材料は
タマネギ 1/2・ズッキーニ 1本カボチャ 1/8・ナス 2本・ニンジン 1/2・インゲン 10本・トマト 2個・
チューブおろしにんにく 小さじ1・塩 小さじ1/2・顆粒コンソメ 1スティック・オリーブオイル 小さじ1


フライパンにオリーブオイルを垂らしてチューブおろしにんにくを炒めます

ニンニクの香りがたってきたら
玉ねぎ・ズッキーニ・ナスを炒めて深みのある鍋に移します


ナスは油を多く吸うので最後に加えると良いですよ

トマトを湯剥きしてザクザク切って鍋に加えて
細火で蓋をして煮ます


これ、トマトを1にしてトマトジュースを加えても良いんですよ

初めに入れた野菜はトロトロに柔らかくし
煮崩れても良いものなので時々かき混ぜて焦げないようにします


10分くらい煮ると水分がたまってきます


トマトが崩れ始めたらコンソメを加え蓋を取って
煮詰めるように煮ます


煮詰まってきた感じがしたら
煮崩れやすいカボチャとインゲンを加えます


カボチャとインゲンが好みの柔らかさになるまで煮ます


仕上げに塩で味を整えますけど
隠し味程度にしょうゆ(小さじ1くらい)とこんぶダシをさっとひとふりすると味が引き立ちますよ (^o^)/

ラタトゥイユって言えば粉チーズを振る方も多いんですけど
粉チーズは小さじ2までにしましょうね>膵炎の方

チーズは脂質が高くて、粉チーズも脂質は35%あります
小さじ1の重量は2gになり、脂質は0.7gになります

野菜の煮物ですけど約1%の脂質と炒めに小さじ1(4g)の脂質を使いましたので
全量で約15gあると思いますので、4食とすれば1食当たり4gの脂質ですから

あと4gが許容範囲内(余裕を持たせて考えるとです)になると思います
4÷0.7=2.8ですから、小さじ3ではオーバーしてしまい

ギリギリになっちゃいますからね (^o^)/

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